スマートに支払いをするためには、後日、飲食店から請求書を送ってもらい、振り込む形のほうがよろしいです。 飲食店によっては、注文した飲食の内容を細かく請求書に書いてくれたり、レシートを添付してくれるので、記録にもなります。 とはいえ、そのためには、日頃からその飲食店と懇意にしていないと、いわゆるツケでの接待は難しいでしょう。 ツケのきかない飲食店なら、その場でカードか現金ですみやかに処理して領収書をとるしかありません。 接待時の『お車代』は、接待費として経理処理できます。 私がかつて仕事をしていたとき、予実算管理はそのようにしていました。 基本、首都圏での接待はタクシーチケットで対応していましたが、地方などでの接待のとき、また首都圏でもタクシーチケットを発行している組合が違うとき、会社で冊子購入しているタクシーチケットが使えないこともあります。 そういうときは、『お車代』として現金対応するしかないです。 お車代としての過度な支出は税務署チェックの際に法人税対象になりますので、気をつけたほうがいいです。 飲食店から接待客のご自宅までの距離とお車代に大きな差があるのは、よろしくないです。 お車代として処理したものについては、接待相手や、車代の金額と距離の妥当性について委細を記録しておいて、税務署から問われたときに見せられるようにしておく必要があります。 頻繁に接待でタクシー利用があるなら、やはりタクシーチケットのほうが、使わせてもらう客側からしても気兼ねせずに済みます。 接待前に、お客様のご自宅地域が把握できないこともあり、そうなると事前に車代を用意するのも難しいし、変に生真面目な人だと領収書とお釣りを持ってくる方もいます。 今後、タクシーチケットについても、ご一考されては…と思います。
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