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高3です。 卒業したら専門学校で救急救命士の資格をとり消防官になりたいと思っています。 そこで質問です。 消防士採用試験…

高3です。 卒業したら専門学校で救急救命士の資格をとり消防官になりたいと思っています。 そこで質問です。 消防士採用試験と公務員試験は同じものですか? また、専門卒で受けられる試験の難易度など分かり易くお願いいたします。 勉強する覚悟は十分にあります。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    ①救急救命士国家資格を持っていた方が採用は有利になります。受験機会も救急救命士枠(取得見込み含む)の試験を統一日以外に実施する消防もあり一般の消防士枠よりも多くなります。横浜市消防等は今年から救急救命士枠を新設する等救急救命士取得見込み者を優先的に採用しています(救急救命士取得見込み者の女子ならばさらに最優先採用です)。 ②消防士採用試験も救急救命士枠採用試験も全て同じ問題です。市町村単位での募集の場合には事務職とも同じ問題です。つまり、職種に関係なく全て同一問題です。 ③都道府県から認可された専修学校になっている(厚生労働省指定の救急救命士養成学校)である専門学校を2年で卒業すれば「専門士」としての受験になりますので、「高卒」より号俸が上がり基本給が高くなります(但し「専門士」扱いしないブラックな市町村消防・広域消防もたまにあります。東京消防庁と政令市消防は必ず「専門士」の号俸になります)。 ④試験の難易度は大卒程度も高卒程度も各々同じ問題になりますので「専門士」レベルの問題が別にある訳ではありません。 ⑤③の専門学校は3年制の学校を必ず選んでください。2年制の学校では救急救命士国家試験の勉強しかしません。在籍中も卒業後も公務員試験対策の勉強は独学になり、消防士は超人気ですから、一次試験でほぼ確実に落ちます。しかし、3年制の学校は、時間に余裕がある為、1年生から公務員試験対策授業も行なって行きますので、3年次に公務員試験を受けた場合一次合格する可能性がかなり高くなります。二次試験の集団面接、集団討論、個別面接を突破しないと不採用ですが、専門学校の方で対策指導しますので2年制の専門学校より最終合格率(採用率)は比べ物にならない程高くなります。 ⑥救急救命士国家試験は3年次の3月に実施されます。どこかの消防に救急救命士取得見込みで採用されていて万が一国家試験に不合格で採用取り消しにはなりません(例えば看護師であれば、病院採用内定後に看護師国家試不合格となると採用内定は取り消しになります)。 厚生労働省のサイトに、「第40回救急救命士国家試験教育施設別合格者状況」があります。今のうちにダウンロードして専門学校(大学含む)の合格率を見ておいてください(今すぐダウンロードしないといつの間にか削除されます)。「新卒100名以上受験者で合格率80%以上」、「新卒50名以上受験者で合格率90%以上」の専門学校(大学含む)ならば信用して大丈夫です。「総数」ではなく「新卒」を必ず見てください。この2つの条件に満たない所を選んではいけません。なお、大学に進学して救急救命士国家資格を取り公務員試験にも最終合格しても年齢が年齢だけに体力試験で落ちやすいので大学はお勧めしません。 http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10802000-Iseikyoku-Shidouka/0000158687.pdf 頑張ってください!!

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  • 消防官は地方公務員のため採用試験は公務員試験と捉えていいと思います。 しかし市役所などの公務員試験と異なり教養試験はありますが、専門は基本的にありません。 代わりに体力試験があることがほとんどです。 専門大学卒でしたら採用区分は東京消防庁で2類に該当する区分になるかと思います。 地方では短大卒がない場合は高卒程度でしょうか。 試験問題は高卒程度の問題と大きな差はないというのが過去に解いたことのある人間の感想です。 ややひねったりはありますが大卒程度よりははるかに解きやすいです。 しかし専門学校で救急救命士の資格を目指す場合には国家試験勉強と採用試験勉強がなかなかハードです。 頑張ってください。

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  • まず、基本的な話として、一般枠と救命士枠の試験を同日に行うなら、問題は同じです。差をつける意味がありません。 で、個人的には「救命士の資格を取ってから採用試験を受けるのは無駄」と思います。 というのは、最近では多くの大学や専門学校で救急救命士養成コースがあります。 つまり、それらのコースの学生に「救急救命士採用枠」を受ける資格ができるんです。 もちろん、救急救命士の資格があれば「救命士枠の方が有利だ」と思うでしょう。 けど、よく考えてください。 救急救命士採用枠があれば、そこに受験者が殺到するわけです。みんな「一般枠より有利」と思いますからね。もちろん、大学などの学校もそのように言います。でないと学生が集まりませんから。 けど、消防の仕事で、救急救命士の必要な数って知れてるんですよ。 1隊3名のうち、1名以上乗ってればいいんですし、隊員のうち1名は機関員(運転員)です。 つまり、事実上、3人のうち2人いればいいんですよ。 それと、消防の仕事は警防隊や救急隊だけではありません。救助隊もいれば、特殊車両を運用する隊もあります。事務系の職員もいます。 それを考えれば、採用枠の半分も要らないんです。 裏返せば「半分ほど救命士枠で採用試験した」なら「全員を救急隊に乗務させる義務は無い」のですから、使えない者は警防隊や事務系に回されます。 それに公務員の採用は、できる限り公平に行うこととなっていますから、有資格者が特に必要でない限り、資格者枠は設けません。 自分で救命士の資格を取ってから採用試験を受けてくれれば、消防本部としては経費が格段に抑えられますから、ありがたい話です。 具体的にいうと、救急隊員から経験を積んで救命士を目指すのであれば、1年間は消防の仕事ができません。しかし、給料は払わねばなりません。さらに、自前で養成所を持ってない本部がほとんどですから、養成所に入校させるのに費用がかかります。 ざっと考えて¥1,000万円は下りません。 ですから「救命士の資格を持っていれば採用に有利だよ」と言われるかも知れませんし、実際に有利かもれません。 けど、使えない人間を、使えない部署に配置するほど行政は職員を抱えてはいません。 先にも書きましたが、救急隊員として使えなければ、それ以外の部署に異動させられるだけです。 ついでに、救命士の資格は、消防以外使い道がないと言って過言ではありません。 資格を取っても、消防に採用されなければ、学費はドブに捨てたのとおなじです。 長々とキツイことを書きましたが、幻想を抱いているなら、早めに目を覚ました方がいいと思い書きました。 あとは、どのように考えて自分の進路を決めるかです。

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  • 先に救急救命士の資格を取るのはあまり意味がないと考えてください。この資格は消防官採用試験に合格し、そこから異動で救急隊員として働く場合にしか活かせる場がない資格だからです。 専門学校を卒業して資格を取得しても、肝心の消防士採用試験(公務員採用試験の一職種)に合格できなければ時間とお金をどぶに捨てることになります。よく考えてください 高校在学中にも消防士試験を受験すべきです。ただし難易度は高いですよ。これに比べれば専門学校などほとんど全入ですし、救命救急氏の資格試験もそれほど難しいものではありません。 救命救急士の資格を活かせる消防署員に採用されるのが一番の難関です。消防士採用試験は基本的に市町村ごとの試験です。 私の住む横浜市の消防官採用試験の実情です http://syoubou.canon-triumph.com/nittei/yokohamasyoubou1.html

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