なぜ経営者は働く側の気持ちが解らないのでしょう？

Question

なぜ経営者は働く側の気持ちが解らないのでしょう？本人達は配慮しているつもりなのでしょうが、働く側がうんざりするような事を強いて来たり、えこひいきしたり、休日出勤ばかりしている者への配慮が欠けていたり、管理不足を棚上げしてパートアルバイトに無謀な責任を押し付けたり。

細かい事を書きたいですけど、書けばどこの会社かバレますので控えます。

毎日毎日明日を迎えるのが辛く、モヤモヤするばかりです。
それらを理解させるにはどうしたら良いでしょう？
それを伝えれば伝えた者が損を見るのは目に見えています。
経営者側は働く人に尽くしていると勘違いしています。

補足

みなさまご回答ありがとうございます。
返信を書いてて気付きがありました。
そうですね、我々は仕事が出来て当たり前、それで経営者を気持ち良くして当たり前、利用されているコマの様な物なのでしょう。
ですが長い目で見た時に、どうして辞めて行った有能な方々にもっとこういう声を掛けなかったのか。
なぜ有能な方々も無能な奴等も同じ給料だったのか。更には有能な方々へ酷い扱いをしていたのか。こうしていたらもっと違ったのに…もっと良い会社になっていたのに…と残念でならないのです。

Answer 1

サラリーマン歴の方が長い経営者です。

私の夢はヤル気とやりがいを持って私も含め従業員全員が働くのがが楽しみになる様な会社を作る事です。

7年目になりますが初めた当初はこの様な考えは持てず、私がサラリーマン時代にしてきた
「会社に尽くして自分の価値が決まる」といった様な働き方を従業員にも強いてきました。
立ち上げ当初のメンバーは皆いなくなってしまいました。

そこで私が変わらなければ会社は良くならないと考え上に書いた様な夢を設定しました。

今は新しいメンバーに恵まれ従業員にも私の夢を伝え頑張っていますが、現実的にお金は絶対的に必要なわけでして悩みはつきませんが今の所「楽しい」だけはクリアしていると思います。

ヤル気、やりがい、お金、これを充実させる為に更なる私自身の改善も必要ですし、従業員にも心構えを伝えていこうと思っています。

きっとアナタが問題視しているのは給与や休日などの待遇面というより会社の雰囲気が気に入らないのが1番にくるのではないかと思います。

経営者も色々考えているとは思いますが。。。

私は「自分が変わらなければ周りも変わらない」
と思い改善を重ね実践してきた結果少しづつ良くなって来たと自負しております。

これは従業員という立場でも絶対に効果があると思っています。
私もサラリーマン時代に会社の為に全力を尽くし、その結果後継者に選ばれたので。
結局後継者にはならず自分で１から立ち上げましたが。

絶対に経営者が悪いのにと納得いかないとは思いますが
アナタが経営者を変えたければアナタ自身が変わる事だと思います。

Answer 2

軍隊では、「死んでこい」と言えるのが良い指揮官。

誰が死ぬかではなく、何パーセントの犠牲で作戦が成功するかが重要。

＞理解させるにはどうしたら良いでしょう

無理だね、今のやり方が彼らの成功体験だ。

Answer 3

立場が違えば優先順位も違ってくるからです。

経営者が第一優先で考えることは企業利益です。

企業が存在する理由は利益を上げるため！
この一言に尽きます。

その企業利益を上げるために従業員に犠牲を強いることになっても経営者は躊躇しません。
経営者にとって、先ずは企業の利益ありきで、従業員の利益（働く人に尽くす）は後回しなのです。

Answer 4

まずそれらを経営者に理解させるのは、不可能であることを理解した方がいいですよ。

日本は基本的に縦社会なので、下がどんなに正しい意見を言っても、何も変わらないのが当たり前ですから。

悔しかったら、自分が偉くなって、縦社会の上になって変えるしかありません。

しかし、自分がそうなった場合は、おそらく下の者に対する不満しかなくなってるかもしれませんけどね。