解決済み
ディレクターとプロデューサーの違いがどうしても、ちょっと理解できないところがあります。営業の方も絡んでくると致命的によくわかならないのですが、もしよかったら教えてください。
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ディレクターは、個々の現場の作業を監督とか管理するのが仕事です。 プロデューサーは、予算なども含めて、プロジェクト全体の遂行を請け負うのが仕事です。 例えば、漫画雑誌を製作するなら、漫画雑誌というプロジェクト自体の運営や方向性は、編集長が決定したり責任を持ちます。 しかし、その雑誌に所属する個々の作家や、作家の作品の内容を管理するのは、基本的には編集者の仕事です。 編集長も、中身に関して確認や指示はしますが、内容に関する直接的な作業自体は、編集者に管理させます。 つまり、編集長はプロデューサーであり、編集者はディレクターに相当します。 営業・広報に関しては、プロデューサーやディレクターの制度とは直接関係がありません。 必ずしも、制作プロジェクトチーム内に含める必要が無いからです。 ある程度の規模の会社になれば、製作部門と、営業・広報部門は別の組織なのが普通です。 ですから、プロジェクトチーム内には、せいぜい営業・広報部門との交渉役を置くか、あるいは営業・広報担当として出向してもらって、プロデューサーの指示を反映した、営業・広報の仕事をする、というだけです。 もちろん、プロジェクトチームの規模が小さければ、プロデューサーがディレクターのような仕事を兼業したり、あるいはディレクターがプロデューサーの仕事を手伝ったりすることは当然あります。
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