私は今年、大学英文科3年生になって、進路を考えています。前から英文科だけど、心理学の大学院に進もうと思っています。正直心…

Question

私は今年、大学英文科3年生になって、進路を考えています。前から英文科だけど、心理学の大学院に進もうと思っています。正直心理学を学びたいのと学歴ロンダリングのためで、なりたい職業があるから大学院に入りたいというわけではありません。
最近、親が進路について無駄に話しかけてきて、心理の大学院に入りたいというと、きちんと仕事につながる目的を決めろ と言われ反対してきます。そう言われると、気持ちが揺らぎます。私はどうするべきでしょう？何か意見がある方は、何でも良いので、回答よろしくお願い致します。

Answer 1

文系の大学院は就職よくないですよ。
また院で専攻を変えるとまともに勉強している暇がないです。

企業側の採用意欲があるとかないとかの問題ではないのです。
学部生は3年の前期でほとんどの単位を取り終り、秋からはいよいよ
就活準備です。
しかし実際は3年夏休みからインターンが始まり、その説明会や準備が
5，6月ごろから始まります。
就活だけを考えた場合、学部3年生に相当するのが修士1年です。
院に入ったばかりで、研究はこれからです。
文系院はひまだと考えている人が多いみたいですが、時間的には自由です。
しかし、ものすごく忙しいです。
修士論文は卒論の5倍以上のエネルギーが必要です。
院に入ると、論文だ、研究だ、学会だという言葉は飛び交っても
就職なんて言葉は禁句状態です。
本人も家族もせっかく大学院まで行ったのだから、と期待します。
土日休みじゃなきゃいやだ、とか関東圏でなきゃいやだとか、
営業はいやだとかどんどん範囲を狭めます。
忙しく、時間がないため、少数厳選の就活になります。
就活に専念できず、授業や修士論文執筆と並行しての就活になります。
経営あたりの院ならいいけど、哲学、史学、日文、心理あたりの
院に行こうものなら、就職なんかいやいやになります。

難関大の院がなぜ入りやすいかわかりますか。
単純なんです。
その難関大の学部生が院に行くと不利になることがわかっているので
院に進まないからです。文系院は就活に極めて不利です。