ご参考 国家公務員1種採用試験(行政・法律・経済区分) 平成22年4月1日採用 採用 合格 採用率 東京大学 130 239 54% 早稲田大 33 72 46% 京都大学 26 64 41% 慶應義塾 18 51 35% 一橋大学 17 41 41% 東北大学 14 34 41% 中央大学 7 21 33% 同志社大 4 15 27% 立命館大 3 14 21% 神戸大学 2 15 13% 名古屋大 2 11 18% 筑波大学 2 7 29% 岡山大学 2 10 20% 関西学院 2 6 33% 大阪大学 1 12 8% 九州大学 1 9 11% 広島大学 1 7 14% 明治大学 1 7 14% 首都大学 1 6 17% 上智大学 1 6 17% 東京外語 1 3 33% 東京工業 1 3 33% 「就職でトクする大学 損する大学 12」94ページ
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首席で卒業なら可能性はあります。 通常は関大だと国家一般職も難しいレベルです。
試験の倍率は何百倍もなくせいぜい10倍程度ですから、最終合格すること自体はさほど難しくありません。 試験は基本さえしっかり押さえておけば、学歴を問わず誰でも十分合格できると思います。 しかし、最終合格後には官庁訪問という各省から内定を得るための面接がありますから、そこが最も困難かと思います。 学生時代のがんばりだけでは足りず、希望する省庁の所管行政の課題等をしっかり勉強して、自分なりの問題意識や考えを持つことが最も大切です。 ここが総合職(昔の国家1種)と一般職(昔の国家2種、3種)の大きな違いです。 総合職は将来の幹部候補になりますから、何も考えを持たない人は何の役にも立ちません(それなら一般職で受けた方がいいです。)。 幹部候補にふさわしいモチベーションと考える力を求められます。 当然、各省での面接もそういった内容になりますから、試験に受かることだけでなく、その先の行政課題の解決策などをしっかり勉強しておいてください。
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