解決済み
女性医師で、子育てをきっかけに専業主婦になる、という人は、昔は一定数居ましたが、今は、時短などでキャリアを繋ぐ人が多いです。 医師免許を持って、外資コンサルなどに就職する人は、トップクラスの医学部で、年に一人二人は居ます。臨床をやらないけれど、医学の知識をベースにするんだろうと思います。 起業する人も居ます。有名なのは、東大医学部卒の方で、在学中に開発したプログラムが法医学の分野では画期的で、最高検察庁に採用されました。彼は医師ですが、この流れでベンチャー企業を経営しています。 医系技官になる人も、時々居ます。医療政策を決める高級官僚で、医師免許が必要です。あくまで政策立案が仕事で、臨床はやりません。 こんな感じですかね。臨床をやらなくても、医師免許や医学の知識は フルに使っている人が殆どでしょう。 医学部を100人卒業すると、97人以上くらいが臨床、一人か二人、基礎医学に行き、一人か二人、コンサルや医系技官、というくらいの比率かと思います。
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例外的ですね。 下の医系技官に関連し、医系外交官も昔は存在しました。 手塚治虫は医学部在学中からプロ漫画家として収入を 得ていました。そして当時存在したインターン時代は 患者の診療をしましたが職業医師として活動したことは ありませんでした。 西川史子は高校生時代から芸能志向でしたが、医師である 父親の強制で医師免許を取得し研修を済ませ、医師としても 生きて行ける状態になってから 「ここからは私の人生ね(^_-)」 と芸能生活を始め、当初は医業と芸能を並行して行い、 現在は芸能活動1本で生活しているようです。
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そんな地位とか名誉とかのために6年間医学の勉強をして医師国家試験にパスしたものの、医学以外の道を選ぶご苦労さんな人って滅多にいないと思うけど。ほとんどの大学医学部でそういう人はゼロだと思います。 しかし、日本全国で見れば必ずしもゼロではありません。 企業に勤める人もいますね。後から医者をやりたくなったら、企業を辞めてから初期研修をスタートすればよい。 卒後に医者にならない人、1%もいないんじゃないですかね。 おっと、今年の医師国家試験の合格者は8533人だから、1%といえば85人か。 そんなにいるかなぁ? やっぱり、医者にならない人は85人もいないと思う。 ただし、最初は医者でも、10年経った後なら、10%ぐらいは臨床医以外をやっていてもおかしくないと思う。他の回答者の人たちが言ってる、医系技官とか研究分野で働く人とか(←医療と接点を持つ人)、企業で働く人とか(←医療と関係があるかないかは仕事の内容による)、専業主婦とか(←医療とは関係ない)、諸々。 ところで、医系技官に関して、最近はいきなり医系技官にはならず、初期研修だけは済ませる人も多くなっているんじゃないですかね。医療行政の中枢を担おうとする人間が臨床現場のことをまるで知らず、医師国家試験の知識だけじゃあね、現場の臨床医に舐められるだけでしょう。
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