少なくとも文学部卒男子と教育学部(教員養成系学部)卒の学生よりかはフリーターは相当すくないです。しかし、法学部は法曹界に進む為の学部ですから、ロースクールに進学しなければ本来は意味がないです。もっともロースクールは大失敗でしたが。 憲法や民法等を他学部卒生より勉強している訳ですから、専門試験必須の国家公務員総合職・一般職・専門職、都道府県・政令市の行政上級職の一次試験では絶対的に有利(のはず)ですから、一発合格は無理でも浪人してどこの公務員にも採用されなかった方々、言い方は悪いですが、真の法学部卒生(法学士)と呼べる方々ではありませんので、その方々を除外すれば法学部卒生のフリーターはほとんどいないはずです。 因みに、最近の都道府県及び政令市行政上級は特に専門試験の負担減らす為に、教養試験も専門試験も課さない行政特別枠を次々に導入していますので、今後は法学部卒生のフリーターが増えるかもしれません。
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法学部は欧米では法曹になる学部でサラリーマンになるのは極めて珍しいか落ちこぼれ。日本人も法学部なら法曹になりべきで、公務員やサラリーマンになるのは落ちこぼれと欧米では見なされる点には要注意。
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