解決済み
精神科にかかっています。主治医のことを調べまくったら医師免許登録の前年度に共同著で肺癌についての論文を出していました。医学部放射線科に所属していた様です。医師は、大学で6年間かけて学んだ後、研修を2年積んで現場に出ると聞いたことがあるのですが、通常どの段階で専門とする科を選ぶのでしょうか?
今回の質問の主治医は学生時代6年生までは放射線科に居たのは確実です。 この場合、現場に出る前の精神科の勉強(研修や実習ではなく机上学習)はやっているのか、研修の二年間、精神科では無い科で研修をし、決断を出す段階で精神科を選んだ可能性もあるのでしょうか。
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学生で〇〇科に所属ということはありえません。 医学部の学生は、何も専門は決まっていません。全科広く勉強します。そして卒業すれば国家試験を受験し合格して医師になれます。 医師になった後は、2年間研修指定病院で内科、外科、産婦人科、小児科を中心に研修をして医師臨床研修修了登録証をとると臨床医として認められます。 ここで、多くの人が専門を決めて後期研修を行い、専門医を目指します。数年後期研修を行い試験に合格すると専門医を取得できます。 旧帝國大学医学部や旧六医科大学といった大学ではMD−PhDコースという大学と大学院を並行して学び9年の間に医学博士を取りながら医学部を卒業するシステムがあり、この場合は、医師免許取得前に論文をいくつか書いている場合があります。ただし、この場合は、臨床研究ではなく基礎研究になりますので、放射線科での論文というのはほぼありえないですね。 学部生で論文を書くことはほとんどありませんし、臨床の症例報告などで共著者になることもまずないです。 なお、精神科には他の診療科のドロップアウト組も結構いて、内科や外科を数年やったけど深夜の呼び出しなどについていけないと、精神科に変わる人はいます。
なるほど:1
共著者であれば研究のデータ集めなどを手伝って名前が乗るのは医学生でもありえます。どこまで関わっていたかはわかりません。 専門を選ぶ時期は人それぞれです。医学部入学時から産婦人科医になると決めている人もいますし、研修医2年目の最後に決める人もいます。2年目最後に決める場合でも候補は2、3の診療科に絞っていることが多いです。実際に研修しないと、どんな業務をするかイメージしにくいですしワークライフバランスもわからないので、迷う人が多い印象です。内科・系とか外科系とかだけ決めている人も多いです。
医師免許登録前に論文の共著者になることは 極めて稀です。 医師でない人が共著者になることはあるから、 ないことはないが医学士(医学部を卒業し 国家試験に合格する前の段階)で名前が載る のは珍しい。 回答:5年、6年で臨床実習を経験し、6年生の 夏休みくらいまでに決める人が多いのでは ないかしら。
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