理系、学部卒の就職について 現在、地方国立の工学部化学系学科に所属しています。 同じ学科の友人の大半が院へ進学す…

Question

理系、学部卒の就職について

現在、地方国立の工学部化学系学科に所属しています。
同じ学科の友人の大半が院へ進学する中、学部卒で理系的な営業や品質管理系に行きたいと思っています。理由は興味のあった授業の研究室が大学にないこと、性格や趣味を鑑みると、研究よりもそっちの方が性に合ってるのではないか、と思ったからです(欲しい商品をこれでもかというくらいカタログスペックを比べ、二種に対象を絞り、試用して購入するのが好き。バイトは好んで接客業をしている)。

しかし、就職支援サイトの情報と違い、知恵袋や2chなどは化学系学部卒の就職について、「就職なんてない」「文系就職しか存在しない」「院にいかないなんて正気か？」などといった記述がほとんどです。
説明会などに行くと「エンジニア営業の需要は年々高まっています」という企業が結構見られるのですが、所詮は建前なのでしょうか。学部卒では、理系であることを生かせるような仕事はないのでしょうか。教えてください。

化学工学が好きだったのでプラントエンジニアリング系の営業に行けたらな、と思っています。

Answer 1

日本は理科系を冷遇して
サイコパスの文系を崇拝する一面もあるからなあ

Answer 2

各大学には就職支援課があります。
また国立理系では学科ごとに就職担当の教授がいて企業から大学に来た推薦枠を振り分けているはずです。
推薦枠に希望の会社が無ければ通常の就活を行う事になりますが、この場合も大学就職支援がES の添削、模擬面接など指導してくれます。

まずご自分の大学「学科」の就職支援について調べてみましょう。
推薦は機械科や電気科に多く化学系は少ないかも知れませんが、私立大工学部の推薦就職が25%程度に対して国立ではその倍の50%以上が推薦で決まっています。

不確実なネット情報よりもご自分の在籍している大学で確認することが必要です。
就活生でなくても就職課で話を聞くことは可能ですよ。