就活生です。

Question

就活生です。Twitterで就活生を応援するアカウントみたいなのにフォローされて、とりあえずフォローしてみました。
そのアカウントでは、就活生を励ますような言葉を定期的に呟いています。(「夏に遊びたいなら今すぐ行動しろ」的なやつです)
その中に、面接官が不採用にするランキングみたいなものがありました。
その内容が

不採用にする理由

1位 応募の理由に疑問を感じた
2位 面接での会話が成り立たない
3位 給与・制度・残業ばかり気にする
4位 他人のグチ、悪口を言う

というものでした。

1位と2位は理解できるのですが、3位と4位がよくわかりません。
とくに3位の給与、制度、残業ばかり気にするというものなんですが、これから先長く勤めていくかもしれない企業の給与、制度、残業はとくに重要な項目だと私は思っています。自分の将来を考えた時に必要な制度があるかどうか、私はとても気になります。なので、私は会社説明会のようなもので個人的に社員の方に制度について詳しく質問しました。
それなのに、制度などを気にしすぎる人は不採用にされるランキングの3位で少し驚きました。
同時に、私が社員の方に詳しく質問したのは悪い印象を与えてしまったのではないかと不安になりました。

このランキングの根拠は不明ですが、やはり不安です。

4位に関しても、面接で悪口やグチのようなことを言って、わざわざ悪い印象を与える人なんかいるのでしょうか。そもそも、面接で悪口を言う機会なんてあるのでしょうか。

実際に制度や給与や残業などばかり気にする人が不採用にされているかどうかご存知の方がいらっしゃれば教えて頂きたいです。

よろしくお願いします。

Answer 1

結局人付き合い的なところもありますので、内容が正しいか正しくないかではなく、発言した言葉が相手に不快感を与えるか否かで採用は決まります。
日本の場合はライフスタイルよりも仕事のやりがいを重視するので、そのような歴史の中で仕事をしてきた人間からすると給料ばかり気にする人はあまりよく思わないのでしょう。
ランキングにも書いてある通り"ばかり気にしすぎる人"なので、普通に自分の将来設計のためにまたは自分がやりがいを感じながら仕事をする土台として生活するための給料は必要だといった意味で質問するのであればいいのですが、学生の多くは仕事に興味はないけれどお金だけは分かるからそれを気にする人が多いです。
誰だって、仕事をする場所なのに仕事内容はどうでもいいと言いながらお金の事ばかりいう人にいい印象は持たないでしょう。

他人の愚痴に関しては、わざわざ話すことはなく、ポット出てしまうものです。
グループワークで足を引っ張った人に対して舌打ちをしたり、少し嫌味な返しをするなんてことは普通にあると思います。自己PRの中でもバイトの上司が使えなくて自分が改善したと言ったストーリーを作ってしまったり、相手にそのように受け取られてしまった場合は、他人の愚痴や悪口だと受け取られるはずです。

今回の場合は詳しく聞いたのであれば大丈夫でしょう。
しつこく聞くと印象は悪いです。
お金の話だけしてかえるのはやはり印象が悪いと思います。
採用する側もしつこく聞くと不採用になる可能性は高いので、相手を見ながら大人の対応をしましょう。

Answer 2

面接をしていてこちらが質問している意図とは全く無関係に、口を開けば給料・残業・その他の待遇の話になる人がいます。このランキングもそういう人のことを取り上げているのだと思います。
質問をするのは失礼でもない（逆に全く質問がない方がまずいと個人的には思っています）し、悪い印象を与えることもないです。

４位については中途採用の面接で前の会社や上司・同僚の悪口や愚痴を繰り返す方がいます。おそらくそういったケースを取り上げているのではないでしょうか。