解決済み
勉強が得意な方、読書家の方、教えていただけないでしょうか?私は普段勉強をしてこなかった人間なので物を学ぶということが下手くそで今更ながら四苦八苦しています。 そこで聞きたいのが記憶の定着についてです。 ここで少し記憶の定着の壁にブツかった私の経緯を話させてください。 私はいままで色々本(音楽の理論書)を読んで勉強してました。最初は分厚い本を読んだことでの充実感や達成感でいっぱいになって読んだだけで勉強した気になっていました。バカなもので最初は本を全部丸々覚えようとしていたので覚えたことは最初からどんどん忘れて行ってしまい本の内容を全然覚えられず困ってしまいました。 流石に学び方が悪いと感じ、本を要約して自分の言葉で清書したりして要点をまとめようと考え、数百ページの本ををコピー用紙20枚ちょっとにまとめてみてみました。これで覚えられると自身満々だったのですがうまくいってないです。以前よりはかなり学習しやすくはなっているのですが、覚えるのに壁にぶつかっています。 ここでまたなぜかと色々考えた結果、これまでずっと結局の所、所詮本を眺めていただけですぎずテスト等アウトプットを何もしていなかったと気づきました。記憶の定着させるためにはテスト等アウトプットが必要なんだとバカなりここでようやく気づきました。 読む以外のアプローチが必要なのではないのだろうか?脳内テストだけではなく色々と試してみないとダメなのでは?と気付かされたのです ここで記憶の定着の話になるのですが質問は2つです。 ①上記の結論に対しての皆様の意見 ②アウトプットに限らず皆さんは記憶の定着させるためにどんなことを取り組んでいるのか の2点です 学習する際のコツ等教えていただけたら幸いです。 未熟なりに学んでいきたいと考えておりますのでどうか御教授お願いいたします。
どんな小さなことでもいいのでアドバイスいただけたら幸いです
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私の場合は,資格試験を攻略する際に,テキストで1項目を学んだら,いろんな過去問でアウトプットを試してみて,記憶の定着を図るようにしています。 それを続けていますと,解法パターン(将棋や囲碁でいう定石)が存在することに気づきます。 そして,解法パターンをどんどん蓄積していって,その後にテキストに戻って読み返してみると,問題のエッセンスを理解することができます。 作問する人の意図,試験で問題の本質をきちんと理解しているかをどのような形で問うのかを研究するようにしています。 過去問を解きまくって,解法パターンの蓄積を積み上げるのは大切な作業ですが,形を変えてひねった形で出題されたときに,受験者がエッセンスを理解しているか,を出題者は求めていると思いますので,そのような学習の習慣が身につきました。 あくまでも私の事例ですので,参考までに。
書いてあることが理解できないのであれば ノートにまとめるってのもありだとは思うけど 覚えるためであれば 何度も読み返した方が良い
① アウトプットは確かに有効だと思います。 ただ、アウトプットのためにテストをするとありますが、テストは『ちゃんと覚えられて(身について)いるかの確認作業』です。質問者さんはその前段階の『覚えること』のやり方がわからないわけですから、質問文にある通り『脳内テストだけではなく色々と試してみないとダメ』なんですよね。では、②でどういった手立てがあるのか詳しく述べます。 ② 覚えたいことを、『自分が覚えるため』ではなく『人に教えるため』にまとめてみるのはいかがでしょうか? 自分が先生や塾講師になったつもりで、『どう伝えたらわかってもらえるか』『一番理解してほしいことは何か』を考え、授業やプレゼンをするための資料を作るのです。 私は大学生の時に講師の真似事(教授に頼まれてゼミの後輩相手に授業を任されていた)をしたことがあるのですが、自分が教授から教わったときよりも、自分でどういった授業をするか考えている時の方がずっと深く物事を理解できました。 それは教授の教え方が悪かったのではなく、情報をただ受け取るだけか自分から発信していくのかの違いだったのだと思います。自分自身が物事をしっかり理解していないと、誰かにそれを教えることなんてできないのです。 質問者さんは本を読むとき、内容を丸覚えしようとしていたんですよね。今度は同じ本を、『授業のための台本』として読んでみてはいかがですか? たとえ同じ本でも、読む時の心構えや視点が変われば新たな発見があるかもしれませんよ。 質問者さんの学習に少しでもお力添えできれば幸いです。勉強がんばってくださいね。
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