解決済み
日本はいつからこんな雇用形態になってしまったのでしょうか?終身雇用制がくずれ、真面目に勉強して大学を出ても、正社員になれない人が 多く、馬鹿にされることが多い世の中のように思います。 私は一生懸命働いている人はどんな立場にあっても立派だと思いますが、 頑張っている割に結果が伴わない社会ってどうなんだろうと感じます。 私は正社員・契約社員・派遣社員全て経験しましたが、自分自身は変わってなくても 派遣で働いているとどこか差別されているような気がしました。 私は海外生活も経験がありますが、海外では日本ほど雇用形態に対しての差別は なかったように思います。 秋葉原での殺人事件も雇用形態に関する社会問題とかなり関係があるのではと感じます。 皆さんはどのように思われますか?ご意見お聞かせください。
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私は今高専生なので、就職率は100%です。私のいる学科では、40人中の半数が就職志望でした。求人数は400社近くからきていて、100社近くはソニー・NEC・NTT・FUJITSU・シャープ・JAL・パナソニック・トヨタ・電力会社などの誰でも知っているような企業のグループ会社です。学校からの推薦で受けるので「受ければ受かる」状態です。 勉強嫌いでなので、推薦で勉強しないでも受かるような高校に入り、そこから編入で簡単な試験と面接で高専に入りました。よってまともな(受験)勉強はしたことがありません。それで就職活動は推薦もらって1社受けて簡単に受かりました。FUJITSUグループの会社です。 自分みたいに適当にやってきた人間がまともな企業に入り。一方で、死に物狂いで勉強して、やっと大学をでてもフリーターなんてのもいます。明らかに不公平極まりない世の中です。 はっきり言って、終身雇用制はない方がいいです。崩れてよかた。ついでに年功序列で出世していくのもなくなればいい(なくなりつつあるけど)。あれは人から競争心を奪う。ただでさえ周辺主義でアイデンティティのない日本人なのだから(そうだからこそ終身雇用制・年功序列がここまで根強くいきづいたんだろうな)、その方が自分の意見・協調性・自主性を持てていい。でないと国際化社会で日本人はいいようにあしらわれて終わりだ。 ただ、差別は1600年以上も前からやってきた、ある意味本能でしょう。差別は日本人のお家芸みたいなものだしね。男尊女卑・DV・パワーハラスメント・セクシュアルハラスメント・モラルハラスメント。これらを駆使し、他人を自分より劣った者と(自己暗示のように)認識し自分の存在を確認する(正社員が派遣社員に対して差別するなど)。むしろ、それでしか自分の存在を確認する術を知らないのでしょう。人を卑下し卑しめる。もっと他に自分を誇示する方法があるのに、その方法を知らないし、知ろうともしない。欧米諸国でジェンダー差別が少ないのは(むしろ日本が多すぎる)、その方法を知っているからでしょう。
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> 日本はいつからこんな雇用形態になってしまったのでしょうか? バブルが崩壊してからでしょうか。 バブル期は、実績が無くても収入を得ることができたようですからね。 > 終身雇用制がくずれ、真面目に勉強して大学を出ても、正社員になれない人が > 多く、馬鹿にされることが多い世の中のように思います。 大学出れば、就職できるって時代自体が間違いです。 大卒かどうかは関係無いでしょう。 会社が雇用するだけの体力を持っていることと、雇用する価値があると判断された 人が正社員になれるんです。 > 私は一生懸命働いている人はどんな立場にあっても立派だと思いますが、 > 頑張っている割に結果が伴わない社会ってどうなんだろうと感じます。 一生懸命働いている人は、立派だと思います。 しかし、会社は宗教では無いので、立派というだけでは評価できません。 頑張ることと結果が伴わなければ、会社にとっては無価値です。 頑張りだけで評価すると、結果が伴わない人の分会社が赤字に近づき、 場合によっては倒産します。 > 私は正社員・契約社員・派遣社員全て経験しましたが、自分自身は変わってなくても > 派遣で働いているとどこか差別されているような気がしました。 会社は、まず社員を優先的に可愛がります。 目先の利益を出したとしても、その場限りの利益しか出せないようでは、社員との差は 縮まりません。 今の仕事が長期に渡って利益を生み出すのであれば、社員へとオファーがあるでしょうけど、 それを断るような人に対しては、契約の範囲を超えることは無いでしょう。 社員と派遣が同等の扱いなら、社員でいる意義は薄れます。 > 私は海外生活も経験がありますが、海外では日本ほど雇用形態に対しての差別は > なかったように思います。 海外と比較して違うのは雇用形態だけではなく、税金も関係します。 いくら税金を納めても、国の借金は増える一方です。 しわ寄せは国民にもきていますが、やはり企業の負担は大きいです。 今の日本は豊かな生活ができない状況であるのにも関わらず、 世界的にみると豊かな生活を送っている人が大半です。 その理由として考えられるのは、日本が生かされているからです。 日本を生かしておくことにより利益を確保しようとする外資が多いのでしょう。 潰れないうちに食い潰そうとする魂胆があるように思います。 そういった生かさず殺さずの状態に気づかない人が多いので、豊かさに手が 届きそうで届かない、というジレンマに陥っているのでしょう。 > 秋葉原での殺人事件も雇用形態に関する社会問題とかなり関係があるのではと感じます。 豊かじゃないのに、レンタカー借りて無差別殺人を考える余裕があるところが、 まさにそのジレンマに負けた人だと思います。 貧乏な国の人は、今日をどうやって生きよう、ということを考え、殺人は考えません。 雇用形態とか小さいところでごちゃごちゃやっても時間ばかり掛かって、何も 変わらないと思います。 それよりも、国全体を見直す必要があり、その近道は恐らく、諸外国から見放され 日本国が潰れることかもしれません。 (自分のことだけを考えるなら、潰れたら困りますけど・・・)
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