税理士の消費税法を今年受験したいと思います。金がないので独学でなんとかしたいのですが，TAC出版の教科書，ネットスクール…

Question

税理士の消費税法を今年受験したいと思います。金がないので独学でなんとかしたいのですが，TAC出版の教科書，ネットスクールのテキストではどちらがいいでしょうか。ほかに候補は大原です。何年か前にかじったことはあります。時間はあります。よろしくお願いします。

補足

独学は却って損だということは理解できますが，最近のテキストをみると資格予備校のノウハウをかなり出したつくりになっていると感じます。あとは，問題集の繰り返しで対応し，直前対策講座をとり，答練でという道の可能性もないわけではないかなとも・・・
ただ，問題はハイレベルの戦いということですね。商業高校卒や専門学校卒が受かりやすいと感じます。D校の講師に，コツを聞いたら，「慣れですよ」「繰り返しですよ」と言われました。深く考えてはいけないということらしいです。

Answer 1

何年か前にかじったことがあるのならば、税理士試験において「独学」というのは、決して節約にはならないというのはご存じのはず。ステマじゃないよ。

たぶん、現実的なことだと思います。
仮に、通学で消費税の勉強をひと通り履修するのが500時間くらいかかるとして、同じくらいの頭の出来の人で、独学で同程度の仕上がりになろうと思えば、プラス100時間程度では済まないと思います。
倍とまでは言わなくても、プラス200～300時間くらいは見ないと。

それだけの時間を無駄にして、勉強する値打ちがあるのでしょうか。
なんぼ「時間はある」といっても、金出せば200時間くらい節約できたかもしれないのに、あなたにとって「時間」はそんなに持て余しているものなのでしょうか。

独学で勉強は、税理士になるつもりは無くて、自己啓発とか業務上のスキルアップの目的ならば、おすすめしたいと思います。勉強方法は、まず過去問から入って、個別問題集、応用問題集の「問題集」中心でいいです。私も独学時代は、それで受験していましたし。