解決済み
そもそも意味のない実験と思いますが、それでも意味を出すならば、肝臓や大動脈のCT値の変化くらいしか考え付きません。 呼気と吸気では血中酸素濃度は変わってくると思いますので、大動脈や肝臓のCT値も原理上は変わってくると思います。 しかし、有意なCT値の変化が出るとは思えませんし、同一被験者に呼気と吸気で撮影する必要があります。これは放射線を使う検査であるCTで不要に放射線を浴びせることとなり倫理上の問題もありますが、技師が人体に実験で放射線を浴びせることは違法です。 なので、別の研究を探したほうが良いと思います。
なんかの研究ですか? 放射線治療の計画CTでは吸気と呼気それぞれを撮影してフュージョンし、位置のズレからターゲットのセットアップマージンを設定しますけど。 つまり横隔膜の位置が変わると同時に臓器の位置も変わるので、それぐらいしか評価項目はないと思いますが。 全く同じ患者で座標情報も同じくし、吸気呼気それぞれの画像をフュージョンすることで位置ズレの評価ができると思います。 ワークステーションがあればいいですが、なければフリーソフトとしては『イメージJ』が有名どころです。 診断部門の臨床応用としては、私の病院ではあらゆるヘルニアの評価をする際に呼気で腹圧を上げて撮影しています。実際吸気と呼気で比べたことはありませんが、呼気の方がヘルニアの診断としては価値が高いのでしょうね。呼気撮影の臨床的意義はそれぐらいしか知りません。
補足を読んでも尚意味不明です。 >息どめ可能な時間であったり、横隔膜の位置が変わる以外にどういった項目でで比較できるのか そもそも単純レントゲンの時 なぜ胸部は息を吸わせるのか?腹部はなぜ吐かせるのか? それが分かれば良いのでは? >どういった項目でで比較 そんな項目なんて無いが・・・??
質問の意味(意図)がよくわからないのですが、吸気で呼吸を止めて腹部CTを撮った画像と、呼気で呼吸を止めて腹部CTを撮った画像を比較したいということですか? CT画像を撮影する場合は、撮影時に呼吸による身体の動きがあると、画像にぶれが生じて鮮明な画像が得られない場合があります。したがって呼吸を止めていただくわけですが、呼気で呼吸を止めるのはしんどくなるので、最大吸気時に呼吸を止めていただき、画像を撮影します。吸気でも呼気でも腹部CTではそう大きな違いはでないでしょうけれど、比較したいということならば、呼気時に呼吸を止めて腹部CTを撮影するということになります。
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