解決済み
現在希望している部署があり、その部署の求める人材像に 「ISOの知識を有する者」という記載がありました。私自身は上司からの指示によりISO内部監査員の 講習を受け、一度だけ内部監査の補佐役として参加 した経験はありますが、ISOの知識は正直あまり自信が ありません。 それで関連する資格を取得したいと考え、調べた結果 下記二つの資格が良いかなと思っておりますが・・・ ISO9001関する知識→QS検定3級 ISO14001に関する知識→eco検定 上記2つの資格を取得する事でISOに関する知識が 深まると個人的には感じているのですが、この解釈で 正しいでしょうか。eco検定はHPにも記載があるので 間違ってはいないのかなと思っておりますが、 ISO9001=QS検定というのはイマイチ自信がありません。 もし何かご意見がある方がいらっしゃいましたら、ご教授 願います。よろしくお願い致します。
申し訳ございません。 誤記があった為、訂正させて頂きます。 ×QS検定→○QC検定
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「ISOの知識を有する者」というのは、その対象も知識の深さも適否基準も一切が不明瞭であり、いかようにも解釈できます。よって、この条件を考えた人はよく考えていないというか、適当に考えただけだと思われます。真に受けても仕方がないと思います。 人事責任者の一人として言うなら、その部署の実務知識がある人の方がはるかに役に立ちます。ISOの知識なんてどうでもいいです。こんな知識があっても業務改善には何の役にも立ちません。 ちなみに、ISO9001規格は実質的に組織の品質保証体制の適切性を判定するための規格であり、QC検定は品質管理に関する知識の検定です。品質保証と品質管理は別物です。 ISO14001規格は環境汚染の予防と環境負荷の軽減に係わる組織の仕組みの適切性を判定するための規格であり、エコ検定は環境問題に関する知識の検定です。これも、似て異なるものです。 まったくムダとまでは言い切れませんが、的外れの感が否めません。「上記2つの資格を取得する事でISOに関する知識が深まる」ことは、まずないでしょう。
「ISOの知識を有する者」との条件は非常にあいまいで、そういう打ち出し方をした部署の長の思惑としては、 *「意中の人なら、資格も知識も二の次で招き入れる」 *「意中外の人なら、基準を厳格に適用させ綿密に審査する」 …というところだと思われますね。 したがって、外部の回答者が「こうだ」と助言した内容が正鵠を得ているとは限らなく、質問者さんがまずなさるべきは「その部署の副責任者格にコンタクトをとり、自分に務まるかどうかの相談」なのです。 実際に条件を打ち出した長の方とでもいいです。事前の根回しが成らないことも成らせる場合があって、質問者さんの意欲性が買われたら何とでも、なのです。「意中の人」と化して…
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