作曲家志望の高1生です。

Question

作曲家志望の高1生です。◯作曲家になるためには音楽大学と音楽系専門学校のどちらがいいでしょうか。
◯就職はどちらの方がしやすいのでしょうか。
◯国立の音楽大学は部活（バレーボール）を続けてでも合格できるものなのでしょうか。（週6日平日３時間30分休日４時間）（エレクトーンを4歳から続けていて6級取得済み、5級取得に向けて練習中）
◯大学、専門学校卒業後の就職先としてどういったところに就職すればいいのでしょうか。

たくさんの質問すみません。
わからないことだらけで、
何問かでもいいので答えてくれると幸いです。
どうかお力を貸して下さい。
よろしくおねがいします。

Answer 1

>◯作曲家になるためには音楽大学と音楽系専門学校のどちらがいいでしょうか。

音大を卒業すれば、大卒で教員免許も取れます。しかし、専門学校は単なる趣味のようなものでしょう。

>◯就職はどちらの方がしやすいのでしょうか。
作曲家なら自営業でしょうね。しかも、コネがないと仕事もありません。
そうでなければ、大学を出て普通に就職か?

>◯国立の音楽大学は部活（バレーボール）を続けてでも合格できるものなのでしょうか。

国立音大ですか?
それとも国公立の芸術学部ですか?
国公立だと

東京藝術大学
愛知県立芸術大学
京都市立芸術大学
沖縄県立芸術大学

だけです。(4芸音大)

東京藝術大学音楽学部作曲科 定員15名。
愛知県立芸術大学音楽学部音楽科作曲専攻 定員8名。
京都市立芸術大学音楽学部音楽科作曲、指揮専攻 定員3名。
沖縄県立芸術大学音楽学部音楽科 専攻なし。

国立音楽大学演奏創作学科作曲専攻13名(一般10＋特3)
特殊な大学
日本大学藝術学部音楽学科作曲理論コース作曲専攻4又は5名(一般入試3人)

試験は一般的に

国公立はセンター試験＋実技
国立音大は、英語、国語(20点換算)＋実技
日藝は、
一次試験 英語、国語200点満点、
二次試験 実技＋面接300点満点
500点で65～70%が合格最低点。

ここで実技は
作曲、楽典、和声、聴音、視唱、ソルフェージュ
副科、ピアノです。
ソルフェージュは大学によって違いがあります。

音大、芸術大学の作曲科の定員が少なく倍率も少ないのは、記念受験ができないからです。
又、作曲科は、ビアノ専攻と同等かすこし下がる程度にピアノができる人が多いのが常識。
ピアノのレベル
ビアノ専攻>作曲専攻>声楽専攻>>>>

試験は、エレクトーンではなくピアノです。
又、作曲試験はクラシックです。

>部活（バレーボール）を続けてでも合格できるものなのでしょうか。
100%無理でしょう。

国立音大の場合、国立音大の先生に師事しないと合格しません。
弟子にしてくれれば、大体どこかの専攻に受かります。
倍率1.1倍ですから。

◯大学、専門学校卒業後の就職先としてどういったところに就職すればいいのでしょうか。

大学の音楽学科の専攻で、作曲もするようなところで1カ所だけ就職が良いところがあります。
主にやるのがPC音楽などです。

それは、日大藝術学部音楽学科情報音楽コースで実技は「エレクトーン」が弾ければ充分です。
http://www.art.nihon-u.ac.jp/department/music/course.html

詳しくはこちらへ

情報音楽コース専用サイト
http://mic-nuart.com/

Answer 2

何の作曲科になりたいのですか。
クラッシックなのか、歌謡曲や演歌なのか？
最終的には、天性の才能です。
この世界は、勉強したからなれるなどと言う世界では無いです。

大学の場合、作曲科過程でもピアノなどの学科は必須であります。
現状ではかなり厳しいのでは。

就職って、音大に行く時点でほぼ難しい世界です。
教師なんて狭すぎる門ですし、音楽以外の事をまともに勉強していませんから一般企業では太刀打ちなんて出来ません。
多くは女子で、皆さん裕福なお嬢です。
中には貧乏人も居なくはないですが、才能があります。

入ったって、凄まじく金が掛かります。
作曲過程なんて、全部の音大足しても、年間一人作曲家として食べていけるか？

因みに、音大を考えているならば、夏などに各大学で開かれている夏季講習に出たり、作曲のコンクールに応募して実績を積むことです。

ハイハイハイリスク、ローローリターンいやノーリターンの世界です。

Answer 3

就職？
作曲家？
二兎を追う者は一兎をも得ず。