一つは人気省庁だからです。財務省は国の根幹ともいえる予算、会計に携われる機関であり、国への貢献度も高く、旧来から今日までずっと人気があります。経産省は日本経済のけん引役として、やはり貢献度という点では高く、また経産省からは早期退職後に様々な人材を輩出してきました。 これらは上昇志向の東大生を中心にいまだに人気が高く、官僚の横並びの昇進を保証されている一方で、たいへん過酷な勤務環境で、大量の業務を長時間こなす強靭な体力と圧倒的な理解力の速さを必要とされています。 人気、東大OBの豊富さ、求められる能力の高さ、それらの点で必然的に東大生が多くその中でも上位の学生にしかなれないということになっています。
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東大でも人気官庁だからです。 特に財務省は、主計局の主査(30代前半)数十名が日本を 動かしています。というのは、単に予算を査定するだけでなく どのような制度を構築すべきか発言権を持っているからです。 各官庁は、主査に言われたことを立法化して、執行している だけです。 経済産業省はずいぶん落ちぶれた印象です。昔は頭の切れる 人ばかりでしたが、もともと許認可権が少なく、行政指導 というあいまいな根拠で業界を仕切ってきたものの、官僚の 指導力が落ちたためです。 私は両方落ちました。
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