解決済み
1級建築士について こんにちは。1級建築士について私の周りでは以下のイメージがあるのですが、 的外れかどうか教えていただけませんか? ●国家試験は難関のイメージがあるが、試験自体が難しいというよりも 働きながら勉強しないといないため、合格率が低くなってしまう。 また危険物取扱責任者(乙4)のように勉強自体苦手な受験者(専門学校卒など)が 一定数占めるのも合格率が低くなる要因の一つである。 ●上記の通り勉強が苦手な受験者は、働きながら予備校に通うことが多い。 ●華やかなイメージのある職業だが、それなりに大きな事務所もしくはゼネコン に入社、起業しないと給料は期待できない。 納期が厳しいうえにサービス残業がまかり通るブラック体質が蔓延している。 ●スーパーゼネコンの設計職は狭き門であり、最低でもそれなりの大学の院卒で ないと門前払いをくらう。 学部卒では営業に回されることが多い。 (旧帝大学部卒が言ってた気がします。) かなり失礼なこと書いていると思いますが、 誤解や偏見を解消したい思いもありますので、忌憚のないご回答をお願いします。
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上から順に 1.乙4は誰でも受験出来るのでどっちというと宅建士的な感じで、 記念受験とかお試し受験が多いので合格率が下がっています。 一級建築士は、特に今は受験資格が少々厳しいので誰でも受験出来るというものではなく、お試しで受ける人もいるでしょうが沢山はいないと思いますよ。 2.勉強が苦手だろうが得意だろうが予備校に通う人の方が大半です。 特に一級建築士は予備校に通わず合格出来る人、もしくは過去に日建学院や資格学院などに通った事のある人ばかりで、近年では完全独学合格者はかなり少数派だと思います。 3・4.まぁ、そんなもんでしょうか。 楽に取れる資格ではいし、一級建築士だから高給でもないし、ブラック的労働条件もその通りです。 だからこそ、この業界に入る人がどんどん減っているのです。
一級建築士は実務経験が必要なので受験する人は仕事になれた立派な二級建築士の方々ばかりです。勉強が苦手というのは知りませんが意欲がない人はまずいないと思います。 給料に関しては昔のように一級持ってれば高給なんてイメージはなくなりました。建築士が華やか、なんてイメージを持ってる人がまだいることに驚きですが、建築業界は未だに週六勤務が当たり前で残業も多いきつい仕事です。それは大手だろうと孫請けだろうと変わらないと思います。の割に給料は大したことなく一般的なリーマンと同じかやや下くらい。ただ年を重ねれば経験値金とでもいうのか順当に給料は上がる上で設計なら専門職なので食いっぱぐれる事がないのが唯一の救いだと思います。(会社をやめてもどこぞで拾ってもらいます。今の業界はそれほどの人材不足です) スーパーゼネコンの設計職は学部卒だとそもそも入れないと大学では言っていました。院卒や中途採用が全てらしいです。ただ施工管理職なら学部卒で名の知れてない大学からでも入社できます。それでも狭き門ですが。 自分は個人事務所で働いていたことがありますが、やはり週六勤務で残業は夜9時までは当たり前、長い日は10時とか、社長ですら夜12時まで毎日残って働いてました。というか残業できない日はわざわざ上司に理由を言わないといけないという残業の常習化でした。 ということで的外れではないと思いますが50点くらい?
なるほど:1
一級建築士、マンション管理士、乙4所有で、現在ゼネコン設計職です。 ●国家試験は難関のイメージが →確かに働きながらで勉強時間が確保できないと合格は難しい。乙4も同様であるが遊びで受験する人が多いみたいでその分合格率が下がる。しかし一級建築士は受験資格で建築のプロのみ受けれる試験なのでナメてると合格なんてできませんよ。 ●上記の通り勉強が苦手な受験者は →一次試験の学科に関しては独学でも不可能ではない。二次試験の製図に関してはいくら勉強できたとしても予備校に通わないとほとんど合格できませんよ。 ●華やかなイメージのある職業だが →設計事務所は分かりませんが、某大手ゼネコンの設計部は施工管理(現場監督)並みに残業が多いみたいです。9時、10時は当たり前みたいですね。 ●スーパーゼネコンの設計職は狭き門で →スーゼネの設計は院卒採用が多いと聞きますね。学部卒でもコンペ等で成績を残す実力があればいけるのでしょうが。 ウチは中堅ですが、院卒と学部卒が半々ですね。
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