金融機関は他の業界の企業と比べたら小さくとも潰れにくいですが、頻度に合併、吸収合併、譲渡があります。 対等な合併なら職員はそのまま新たに合併でできた信金で雇われますが、吸収合併や経営譲渡ではそうもいきません。 大概に吸収合併や譲渡となる側の信金は経営難であり隣接する経営状態が良い信金に身売りする形になります。そんな話が出た時点で経営難の信金ではリストラがあったり給与の支払いも危なっかしくなったりします。その後吸収合併や経営譲渡されてしまうとその経営難の信金の職員の雇用確保は難しくなります。つまりはリストラを逃れてもクビになることもあります。 預金高がそのくらいの中小規模の信金で、都市部にあり隣接地域に大手信金がある場合、合併はありえますし、経営内容事態では吸収合併されたり経営譲渡され雇用の継続危機になることは十分ありえますね 過去に地銀に経営譲渡するケースもありましたしね。 以前の金融再編成から一段落たちましたが、また地銀を中心に再編が起こってますので、信金も無傷では済まないでしょう。 預金高2兆越えの信金で働いてましたが、その規模でも常に危機感は持ち合わせてましたから、質問者さんも滅多なことはないだろなんて考えは甘いと思います。
他の回答者様のおっしゃる通り、これから金融機関の再編が進んでいくことでしょう。ここ数十年で信用金庫の数はどんどん減っている状況です。 しかし、それは銀行も例外ではありません。 バブル期に北海道拓殖銀行という大きな銀行が潰れましたよね。 通常の民間企業とは違い、信用金庫のような金融機関は経営が立ち行かなくなってくると行政主導の下、公的資金が投入されます。 また、他の銀行や信金に合併されますから、従業員の雇用は一時的にでも維持される場合が多いです。(たとえ転職しなければならない状況にあっても準備期間があります) その点、金融機関はまだまだ安定的な職と言えるでしょうね。
おそらくこれから金融機関の淘汰が進んでいくでしょうから、 特色の出せない金融機関の将来は暗いと思います。 信用金庫でいえば、都市銀行や大手の地銀では目の向かないような、 将来有望な個人事業主や小規模な企業を発掘して育てていくとか、 信用金庫ならではのサービスが提供できる能力と環境が あるような所はこれからも生き残れるのではないかと思います。
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