解決済み
公益社団法人と公益財団法人あ 外郭団体 みなし公務員 よく外郭団体(公務員の出世して定年の就職先の公共施設)がありますが、公益財団法人と公益社団法人が名前はどちらのほうが一般的に外郭団体なのでしょうか? 両方ともそうなのでしょうか? 住んでいる地域は公益財団法人とついている方が外郭団体がほとんど入っているような感じがします。あと一般財団法人も外郭団体が多いのがします。 社団法人がついているのはどちらかというと民間に近いような感じがしますが、公益でみるのではなくて財団法人か社団法人で見たらいいのでしょうか?
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どっちも民間の団体に過ぎません。 その中に、設立・事業の目的が公共がやることの肩代わりをしたり、業務を受託してやっている団体もあるだけです。 ですからそこで働く人もみなし公務員などではなく、普通の会社員と違わない、景気に左右され、運営の失敗があれば失業する身分です。 公共団体と公益団体の区別がついてなく、財団と社団の区別もついていないみたいですが、その辺をはっきりさせておいてください。 公益団体であっても、設立や活動の目的が公益というだけで、県や市町村のような公共団体とは違います。 財団法人というのは、特定の活動のために財産を持ち寄ってそれの運用(投資の利益や事業活動の収入)で目的を達成しようという団体です。 社団法人というのは、特定の活動のために人が集まって知恵と労力を出し合って目的のために活動する団体です。 さらに財団法人・社団法人のそれぞれに、役所の監督が強い公益~と、それほど強くない一般~があります。 ですから、ご質問のように財団が公共で、社団が民間などという区別ではありません。 たとえば、大相撲をやっている団体は、「公益財団法人日本相撲協会」ですが、別に公務でも公共でもありませんし、そこで働いている人(理事は元力士)は公務員でもみなし公務員でもありません。集めたお金で国技とも言われる相撲の興行をして、そのお金で相撲を盛んにして長く続けようと言うためだけの団体です。 歌舞伎役者が作っている団体は「公益社団法人日本俳優協会」は、国の芸術文化のひとつである歌舞伎の継承発展のために、歌舞伎役者が集まって研修をしたり広報をしたりして地位向上を図ろうというもので、一番の目的は会に集まった会員のためで、その活動をしていると社会の役にも立つ…というものです。 現時点では根本的に見方が誤っていますので、公務員になりたいという考えで財団法人、社団法人を選んでいるなら止めた方がいいです。
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