現役の消防官です。 たしか、京都消防さんは、すべての特別救助隊(北野高度救助隊を含む)を出張所に置いていたはずです。 ですから「どこの本部でも」って訳ではないですね。 本署に置けばいいというのは、装備品などを置く場所が確保しやすいというのが一番の理由でしょう。 逆に、出張所に装備品などをおく場所を確保出来るなら、本署に置く必要性はありません。 訓練も、必要があれば訓練の出来る場所に行けばいいだけの話です。
一番は人員の関係でしょう。本署であれば人員が確保できますから。 また、救助隊は消防隊や救急隊との連携が不可欠なので単体ではなく、本署で他の部隊と一緒の方が訓練等で連携が取りやすいです。 横浜市消防局は救助隊を出張所に単体で置いています。 横浜市では特別高度救助隊は局本部と防災センターに配置していますが、特別救助隊は出張所に単体もしくは救急隊と配備されています。 消防隊と別のために特別救助隊の救助工作車にはポンプ機能を備えており、ミニ消防車を配備して、普通の消防隊のように消火や救急支援(いわゆるPA連携)を行えるようにしています。
逆にどこにあったらいいとお考えですか? 単純に連携の取りやすさや、機材の使い回し、訓練などで 理由があって置いてるというより、離して置く理由がないだけだと思います
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