司法書士と行政書士って、年収や資格難易度はどのくらい違いますか？

Question

司法書士と行政書士って、年収や資格難易度はどのくらい違いますか？

Answer 1

難易度は、司法書士のがかなり高いです。
こちらは、１、択一基準を午前と、午後共にクリア ２、記述式の基準をクリア
３、総合での得点をクリアとするため
１と２だけでもクリアするのは難しいですが
更に３として今年であれば６６０名の中にはいらないとならないです。
司法書士の収入は、７００～１０００万くらいではないでしょうか

行政書士試験は、１、法令の５０%をクリアする事 ２、一般知識で４０％を
クリアする事 ３、総合で６割取ることが必要です
司法書士よりは、合格基準が６割と低く受かりやすいといえるでしょう
ただ、単体で見ると初学者などから見てばそれなりの学習は必要かと思います。
行政書士の収入は、おおよそ４００～６００万くらいとされつつも
３００万円台の人もそれなりにいるとはされてます
この辺は、行政書士は特認組などもいる事もあげられます。
調べましたが明確なデータは近年のものではないようです
行政書士は、二極化されていてその辺の較差が激しいようです

ただ、どちらにしても資格ブランドでは食えませんから
司法書士にしたって開業するも事務所を開業して
司法書士資格というブランドのみで客は来ませんので
やはり、営業を前提にその地域でのマーケットで
やりこんでいけるか？かでしょう

Answer 2

司法書士の年収は中間層に集中し、比較的安定してます。
士業の中では就職口も多い方です。

対して行政書士は、二極化が顕著です。雇用も極めて少ないので基本的に、個人事業主スタートです。

資格の難易度は先の回答者様の通りで、被る分野に限っても、憲法は同程度ですが、民法・商法は圧倒的難易度の差です。この択一では、新司法試験よりも難しいと個人的には思います。

行政書士は独学でも十分ですが、司法書士は、ほぼ無理でしょう(効率も悪過ぎる)

Answer 3

年収は資格ではなく、個人の能力差がでます。
難易度は雲泥の差で司法書士が難しいです。