解決済み
地方創成の人不足について。現在地方の衰退が問題になっています。 人不足が大きな問題だといわれていますが、 具体的に何をする人材が足りないのですか? 地方公務員が足りないのか、 林業、農業の人手が足りないのか、 結局地方創成には何が必要なのでしょうか。
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三大都市圏と政令市でgdpの7割を稼いでいます。 つまり面積上は、8割を占める地方のgdpが全体の3割程度ということになります。 地方では物、サービスの需要がないために、仕事も相対的に少なく、大都市に人が集中しているのです。 だから、企業誘致にどこも力を入れています。 地元で雇用を確保し、地元に若者が定着することが一番の課題となっています。 この点では、大消費地(大都市)に近いところがやはり強いです。 ですから、大都市から遠い、北海道の東部や北部、北東北や九州南部、山陰、南四国はますます過疎になっています。 農業、林業に限ればコモディー化(目方でなんぼで品質関係なし)した分野では大農業国に勝ち目はありません。 よって、質にこだわることのできる野菜や果物、山菜などでないと勝負になりません。 林業はあまりに長期間を要するため、魅力はありません。 結論として、地方で雇用を確保できる産業ということです。 言うは簡単ですが、企業立地をするのは企業側ですので、思ったようにはいきません。 尚、パウダースノーの降る場所、野沢菜の産地等、特別な条件の場所は例外的に豊かです。京都の観光業と一緒で現状維持で生活できます。
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