障害者年金と生活保護費で生活しています。 体調もだいぶよくなり、主治医の許可も出て働ける様に なり、アルバイトを始め…

Question

障害者年金と生活保護費で生活しています。
体調もだいぶよくなり、主治医の許可も出て働ける様に
なり、アルバイトを始めようと考えています。

現在、障害者年金は月に１０万円頂いております。週に何十時間か働けば、月に５万円以上にはなる見込み
でいます。

生活保護費を停止させたいのですが、具体的にどうしたら
良いでしょうか？

ケースワーカーとあまり関わらずに早めに生活保護を
脱したいと考えています。

Answer 1

身体で障害厚生年金一級の受給者です。
職業柄、複数の社労士やフィナンシャルプランナーと共に仕事をする機会を持っています。
素人の方より多くの事例を詳細に知る立場にあります。
実例に沿って回答をさせて頂きます。
ご参考になれば幸いです。

頑張っておられますね。
生活保護脱出のお心貴いものです。
真っ当な人間なら誰でも他人様の汗水たらして納めた税金で食べさせて頂くのは愉快なものではありません。
しかし私達障害者は一度生活保護に陥るとなかなか脱出は困難です。

しかしお体の調子もあります。
ここはゆっくりと進みましょう。
無理しては元も子もなくなります。

まずいきなり数十時間ではなく少しの仕事を三か月くらい続けてみましょう。
収入はケースワーカーにはきちんと申告してください。
できれば障害者雇用で働きましょう。
周囲の配慮がまるで違います。

もし三か月働いて体調が万全なら少しづつ仕事を増やします。
ここでも焦ってはいけません。
ゆっくりゆっくりで良いのです。

周囲の仲間とも打ち解け仕事にも慣れます。
一年ほどを目途に保護打ち切りの収入を目指しましょう。
障害の詳細は不明ですが、おそらくこのくらいのペースでいかないと反動が来ると思います。

生活保護は私たちの社会の寛容さを示す制度です。
受給そのものは恥ではありません。
障害者なら尚更です。
とはいえ働く事は人生の意義でもあります。
良い職場に恵まれることを祈っております。
これからもお互い障害に負けずに頑張りましょう。

Answer 2

働ける許可が下りて良かったですね。
私の友人の話なのですが、彼は生活保護を受けながら質問者様と同じく生活保護から脱する為に鳶の仕事をしましたが労働環境が悪く辞めてしまい結局生活保護に戻ってしまいました。なので一つ言えることはそのお気持ちは大事ですが慎重に仕事を選ばないとまた元に戻ります。なので自分の適性を考えて仕事探しをしましょう。

Answer 3

就労許可おめでとうございます。
あまりケースワーカーさんと関わりたくない
との事ですが、やはり廃止・停止の際も
しっかりと相談のうえで行った方が宜しいかと思います。

あくまでも私の場合ですが
特に「停止」という措置はなく
保護費の支給が0円の状況が半年続いて
役所から廃止で大丈夫ですか？
と問い合わせがあり、生活保護から抜けました。

その際、また困窮するようなことがあれば
またいつでも再申請出来る
という書面まで頂きました。

就労自立支援金という制度もありますので
そんなに焦らなくてもいいと思います。

ただ、すぐ停止したいお気持ちはよく分かります。

Answer 4

私は脳梗塞の後遺症で麻痺があり２０歳前の障害基礎年金1級を受給しています。
身体障害でしたら正社員として就労しても障害年金は受給できる人も沢山いますが、精神障害の場合はある程度就労できるようになると障害は改善したとして、再認定時に等級が下がったり支給停止になったりしますので、しばらく様子をみた方が良いと思います。
継続して就労できるようになれば障害年金は、２級から３級又は支給停止になる可能性が高くなります。
もし、生活保護を廃止してから再度就労が困難になってしまって、その時に障害年金が受給できていないと、すぐに生活費に困窮してしまう事になります。
そのような事にならないためにも、今すぐにではなく障害状態の様子をみながら就労なさってみてはいかがでしょう。
その結果、最低生活費を上回る収入が得られれば、役所側から生活保護が廃止されます。