どちらも良い資格ですが、電験三種はかなり難しいです。しかも電験三種は電力会社の技術者で経験何年かで無条件にもらえる資格です。つまり、国と電力会社がグルになって電力会社社員の再就職対策用に作った資格と自分は思います(同じような資格が税理士です)。自分は以前電験三種を目指してましたがこの事実を知ってアホらしくて止めました。 従って、自分がお勧めするのは断然電気工事士です。もちろん実務経験が必須にはなりますが一生食べていける資格です。定年だってありません。これほど需要の多い仕事なんてそうありません。 (電験三種の場合、確かに待遇も良いですが事務所に必要なのは1人です。みんな電力会社リタイア組にとられてしまいます。東電、本当に腹の立つ会社です。)
電気工事士自体はドカタとあんまり変わらないので 資格の有無で有利不利はありません。 まあ、今から入れるのは底辺の孫請けだけだし、 まともな会社には工事士の資格があっても今からは入れません。 ただ、電気工事という仕事は難しいので 第二種電気工事士程度の資格で苦労するようなら、 到底務まりませんよ。 本体、その歳なら現場で10年下積して施工管理業務になってるべきだろうし。
貴方の電気系の基礎知識がどの程度かが問題です。 中学卒業程度の数学と電気知識が有り、オームの法則程度で躓かなければ、ペーパーは何とかなる。その上でなら第二種電気工事士は、実技の練習を真面目に遣れば先ず大丈夫。 但し、実技経験を求められる仕事ですので、転職組は他の方も指摘していますが資格者と云えどペーバーが潜り込むのは少々厳しい。 二種工事士と並行して、一種工事士の資格も取得し免許は経験のみのペーパーでもアピールは出来ますがね。 電験三種は就職して、必要性を感じてからでも良いのでは有りませんか。
電験三種免状を取得しただけでは飯は食えません、何処かの企業にて電気主任技術者のもとで最低でも5年以上実務経験を積まないと紙切れで終わる公算大(30過ぎた実務経験のない人を雇うとこは殆どないと思って下さい)。 電験三種免状を取得しても大半の方がペーパライセンスで一生を終えています(電気主任技術者に選任される方はホンの一握りの人です)。 第二種電気工事士免状を取得して電工見習いで働く方が免状としては有効に使えます。
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