解決済み
名古屋市消防士の独り言。また悲しいニュースがありました。千葉県習志野市の職員だった身体障害者の男性(28)が、民間企業の試用期間にあたる条件付き採用期間中、勤務成績不良を理由に解雇された問題で、男性が11日、市に解雇の取り消しを求める訴訟を千葉地裁に起こしたというニュースです。 訴状によると、男性は障害者枠の試験を受けて昨年6月1日付で採用され、介護保険課でデータ入力や窓口対応を担当。12月からは総務課に配置替えとなり、会議録の作成などを任されたが、能力不足を理由に今年2月29日付で解雇されたそうです。 その際、市は「会議録の発言者が不明」「仕事が遅い」などと能力不足の理由を説明したというが、男性は「(能力判定は)新人であるという特殊性を加味すべきで、(市の説明は)解雇判断の理由にはなり得ない。上司からの適切な指導も行われておらず、勤務成績不良という事実はない」などと主張。 この記事からは、習志野市の対応は、障害者と健常者がバリアフリーの協働社会を築く上でも、全体の奉仕者たる公務員が障害者を率先し採用し、他の企業の模範として取り組むべき事項に反する悪行としか受け取れません。 多分、新人を育成する努力が市側にないのではと推測されます。名古屋市消防局には条件付き採用期間は過ぎたものの、初任課教養期間終了間際に消防士が公衆トイレに置き忘れた財布を盗んだとして停職3か月の処分後、現在はまじめに働いていると聞いています。軽犯罪者が許されて、なぜ、まじめに仕事をしようと頑張る若い青年の希望を失うような残酷な解雇処分を断行できるのか許せれません。障害者ユニオンとか市民オンブズマンとかが名乗りを挙げて協力し大きな力となり是非救済の手助けをして欲しいと願うばかりです
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また意見させてください。10月13日日本テレビのザ・世界仰天ニュースの中で桶川ストーカー事件の再現ビデオが放送されていました。2度目の視聴ですが、警察のずさんな仕事に改めて怒りがこみ上げてきました。この事件を知らない人はいないと思いますが、参考までにお知らせすると。1999年、埼玉県桶川市で起きた、ストーカー行為の末に女子大生が刺殺された事件を契機にストーカー規制法が制定。 写真週刊誌『FOCUS』および報道テレビ番組『ザ・スクープ』が行った調査報道により、所轄の埼玉県警上尾署が被害者と家族からの被害相談を極めてずさんに扱っていたことが明らかとなり、警察不祥事としても注目され、警察から3人の懲戒免職者を含む15人の処分者を出した。ストーカーだけでなく報道の在り方、警察の怠慢など大きな問題点をさらした史上最悪の事件です。この再現ビデオを見るたびに、「警察24時間」など警察の活躍を取り上げた特別番組が本当の警察の姿を表現しているのかということです。通常の業務では、警察だけでなく、市役所、消防署、学校の教育現場において、不祥事が報道されます。特にここに挙げた公的機関は、内部職員の不祥事の公表せず内々に済ませている一面もありますので、公表される不祥事は氷山の一角にすぎません。今回の解雇処分も課長、係長等幹部職員の怠慢の一部に過ぎないのではないでしょうか。私もこの記事を読んだ時に怒りがこみ上げてきました。
共産党さんは喜んで調べてくれるらしいで?
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