大至急回答頂ける方、お願い致します。

Question

大至急回答頂ける方、お願い致します。当方、彼女と、アニメーターとして確定申告など自らしているものです。
アニメ業界に入り、入社といいますか、会社に所属といいますか曖昧なのですが、完全出来高制(席代として40%差し引かれた額。単価、数量などの明細、会社の取り分としての明記なし)の会社に所属致しております。

現在はその会社では一人前と判断され、他会社の方と仕事をしております。

会社の規則というものはほぼなく、時間何時に仕事を始めようが終えようがが関係なく、他会社の方のスケジュール通りに納品すればいい、という仕事スタイルです。
この時点で、私なりに色々調べた結果、自分は個人事業主になっており、最初に所属した会社には請求書などを書いてもらっているので、他会社との仲介会社との認識をしました。
なので、仲介会社と取引先という関係であると仮定し、仲介会社を通さずに受けた仕事に関しましては、自らが請求書を発行し、取引するという形をとっておりました。(もちろん仲介会社の備品や会社内で仕事したものは、仲介会社の方を通したと考え、自宅で全て行ったもののみ。)

あるとき、他会社から新しい依頼が来ました。
受ける段階で、自宅で行うことになるスケジュールなので個人で取引する旨を伝え、了承頂き、納品が終わり、請求書も発行し、提出が終わったところで、他会社が仲介会社の方に連絡して、個人で取引しているが仲介会社を通さないならば払わないと言ってきたそうです。
そのことを仲介会社から聞き、仲介会社はなぜうちの会社を通さないかを聞いてきた為、自分の考えをお話しました。
すると、アニメ業界は労働基準法適用外なのだ。
仲介会社を通さないのなら、辞めろ。
そういうことをすると報酬は支払わない。
と言いました。
その回答ばかりで、労働基準法を認めずに私を間違っていると批判ばかりしてきます。

それにより、婚約者が精神的にダメージをうけ、個人の仕事にも影響が出てきています。
あまりにも理不尽な発言とあまりにも理不尽な待遇に腹がたち、謝罪と精神的にダメージをうけた分の慰謝料の請求をしたいと思いました。

ですが、これで本当に訴えとして成り立つ、というか、勝てる見込みはあるでしょうか？
法律にはあまり自信がなく、こうすると有利、などのアドバイスも合わせて頂けるとありがたいです。
よろしくお願い致します。

Answer 1

*労働基準監督署
*消費者生活センター
*国民センター

に、まず相談したほうが良いと思います。色々な人の相談を受けているので、もしかしたら納得いく回答が得られるかもしれないからです。労働基準監督署が動くにしても、証拠が無いと動いてくれないので、報酬が支払われ無かった時にもう一度連絡(相談)して下さいと言われると思います。駄目もとでも、相談する事をオススメします。

*日本ｱﾆﾒｰﾀｰ演出協会(ｼﾞｬﾆｶ)
http://www.janica.jp/i/index.html

ｱﾆﾒ業界を良くする為に活動しているので、相談する事オススメします。

席代として40％は高い気がするのですが…単価も教えないのはおかしいですね。その会社に居るメリットが見当たらない。経験者なら常に募集している会社が有るので、早めに会社を変えるか、自宅作業に切り替えた方が良いと思います。

Answer 2

個人事業者として、ある会社に籍を置いて事業をしていた。その会社の備品等を使用するため、その会社内で作業をする場合は、その会社を仲介業者として仲介料を支払っていた。
ある時、個人宅でする仕事の依頼が別の業者からあったため、個人事業者として、その会社からの依頼を受けた。その依頼に対する報酬を、在籍している会社を仲介業者として通さないと支払えないと言われた。この様な事であるとすれば、契約違反です。個人事業者と会社の契約である以上、その報酬を支払わない事は契約違反となります。当初から、仕事の依頼が仲介業者から来るのであれば、その仲介業者を通しての支払いとなりますが、直接の取引である以上、仲介業者がどうこうと言える話ではありません。
仮に、その在籍している会社が、質問者様を労働者として雇い入れているとしても、質問者様が個人的に事業者と契約している仕事の仲介業者として間にはいる事は出来ません。
個人事業者として仕事の依頼を受けるのであれば、契約書を取り交わす事をするべきです。双方が納得できると思いますし、今回の様な事が起きた場合に、その契約書があれば、第三者が割り込むすべはありません。

Answer 3

個人事業主なのに請求権がないなんて理屈は、無理を通せば道理がひっこんじゃった状態のようですね。こういうのは中小零細の社長が考えるんじゃなくて、入れ知恵をした人がいると思います。たとえば社労士とか会計士とか弁護士。てことは、あなたが訴え出たとしての理論武装はばっちりやってくると思いますよ。対してあなたには今法律上の味方がいない。弁護士？正義のためならなんて偽善な人はみたことありませんよ私は。みんな金のためでした。金になるから味方するんです。多少の正義感はありますが、成功報酬が得られるから味方するんです。金にならないなら味方しません。あなたの今回のことは金にならないので誰も味方しないと思います。せいぜい30分5000円の相談料を支払っておしまい、かと思います。それが現実かと思います。なので今回のことは悔しいけど忘れるのが良手です。忘れることができるのも人間の特権ですから。それで次の手段を検討することがよろしいかと。なぜならこれはとても貴重な社会勉強をしたわけですから。選択肢は私が考えるところふたつ。会社をたてて法人化するか、今後一切の仕事は会社を通してくれ、筋を通さなければ仕事はしない、と一環するか。話はかわりますが、そもそも会社が個人と取引しても何の問題もないです本来は。個人は信用が薄いので取引しない、というやり方はあります。が、今回は依頼されたわけですし。この場合会社のメリットは、当面の資金が会社に入る、資金繰りが楽になる、ということでしょう。あまり金銭面がよくないか、用心深いか。なので裏を感じますね。あなたの知らない所で何かが動いてやしませんかね。でもあなたがどうこうしなくても、いずれ官憲がやってきて指摘するでしょう。そういう所はブラックボックスが多いですから。それであなたがするべきはまず来年、青色申告をしてくれる会計士をみつけること。アニメに精通した会計士っているんですよ。それでアニメーターの青申告を手頃な金額でやってくれるんです。狭い世界ですからすぐ見つかると思います。そして法人化を相談すること。これをめんどくさいと思うなら後者の選択肢がよろしいかと思いますが、前者を望むなら、これであなたは法律的な後ろ盾と会計士という協力者をもったことになります。個人が会社つくったって何の意味もないよ、といってくる人もいると思います。私も言われましたから。しかし私は会社にしたことによる恩恵を受けています。どうぞあなたの目でご判断ください。私からの提案はここまで。

Answer 4

まずは法律家に相談した方が良いでしょうね。

偽装請負の可能性などの問題であれば、まずは労基などに相談でも良いと思いますが、個人事業主であり謝罪や慰謝料の問題であれば管轄外となってしまうので。

おっしゃる通り個人事業主ですから、労働基準法は関係ありません。
あなたが納得しそうな言葉を適当に羅列、業界内の暗黙なルールを勝手に法に置き換えて話しているのでしょう。
確かにそんなことは通じませんし、怒り心頭にもなるでしょう。

ですが、慰謝料請求はあまり現実的ではないかも。
依頼主が仲介に連絡したということは、"仲介を通して依頼したつもりだ"ということですよね。
契約時の解釈の違いなのか、依頼主が自分の立場を守る為にそう言いだしたのかわかりませんが。
依頼主がそういうスタンスである以上、あなたが仲介から損害賠償請求される可能性も無いとは言えません。

訴えて仲介がどう出るかは想像もできませんが、そういったつけいる隙もありますし、勝敗に関わらず大事になれば今後の人生も大きく左右されるでしょう。
慎重にご決断を。