解決済み
北陸地方整備局港湾工事出来形管理基準についてです。根固めブロックと波消ブロックとでは管理項目・頻度が全然違います。ブロックの区分について教えてください。私は現在、河川工事にて六脚ブロックの製作協議を発注者と行っています。土木工事に出来形管理項目がないので、港湾工事を引用しようと思いまして仕様書を調べたいたところ上記のようなことを見つけました。発注者と協議したところ、根固めブロックでの管理ではないのと言われました。しかし、根固めブロックは全数の寸法測定を行うことになっています。波消ブロックでは、型枠+10個に1個外観検査のみとなっています。鋼製型枠にての製作ですので、波消ブロックの管理をお願いしましたが、根固めと波消の違いを説明しなさいと言われています。港湾工事の経験がないのでどなたか、ご伝授をお願いします。
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技研の六脚ブロックだとは思いますが、このブロックは港湾や漁港の防波堤や護岸全面の消波ブロックに使われるのが多数です。法面に乱積みか整積みして設置しますが港湾の場合、メーカーの保証する空隙率が確保されていればいいので全数測る管理は、必要ないです。 このブロックは根固めブロックしてもつかえますので根固めならそちらの管理になる。 三者会議を開いてもらえましたか? 設計したコンサルタントに本ブロックの利用思想を確認すると、根固めか消波ブロックかはっきりしませんか?
根固めブロックは限られた寸法の中に、限られた数を設置する必要があるので、厳密な出来型管理を要求されます。 一方波消ブロックは積算上安い乱積みで現場据付をしている関係もあって、出来型管理基準も緩くなっていると思われます。
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