皆様の一般論をお聞かせ下さい。 先日、私の働いている会社で、災害が起こりました。被害者は全治３ヶ月の骨折。原因は大きな…

Question

皆様の一般論をお聞かせ下さい。
先日、私の働いている会社で、災害が起こりました。被害者は全治３ヶ月の骨折。原因は大きな金槌で手を叩かれた事でした。私が第３者の目で見ると加害者の過失はほぼ10割。どれだけ片寄った見方をしても8割以上は加害者に非があると思います。
被害者の災難はこれでは終わらず、災害の発生翌日より旅行を計画し、有給で休む予定だったようなのです。しかし、会社側の休業災害には出来ない。との意向で、有給を返上しての出勤。当然、旅行には行けずホテル等はキャンセル。３ヶ月間の通院も、自費。会社が休みの日に通院しても、代休もつかないらしく、さらには貰い事故でも、被害者の人のボーナスが下がる可能性もあるとの事で、さすがに見ていて可哀想です。
そこで、皆様に教えて欲しいのは以下の点です。
加害者は見舞金やホテルのキャンセル料などを少しは包んで渡すべきなのではないか？
と言うことです。社会人なのですから、人にケガをさせたのだから、少しは相手に渡すのが私は普通だと思います。しかし、もしそれが片寄った考えなら、加害者にはその事は伝えないでおこうと思います。
ちなみに私なら、今回のように「ごめんね」と言われただけなら、慰謝料を請求するかも知れません。

補足

労災で通院しているそうですが、医療費がタダなだけで、それを以外は全て実費だそうです。
今回は、旅費のキャンセル代や病院までの通院費用などを、お詫びを込めて加害者は少しでも渡した方がいいのではないのかな？と思うのです。

Answer 1

金槌の件ですが、金槌は通常業務で使用する作業なのでしょうか？
そうでなければ、これは「刑事事件」です。
軽くて「傷害罪」より悪質であれば「傷害致傷罪」です。

刑事事件に該当されなくとも、個人で民事の訴訟を起こして、見舞金やホテルのキャンセル料などを請求する事ができます。

刑事事件であれば、被害者が警察に被害届を提出すれば、加害者は逮捕です。
ただし、第３の証言者としてあなたが、状況説明や裁判での証言を求められる事になりますし、会社側としては、社内で刑事事件があった事は知られたくないはずです。

上記の場合は「示談交渉」が成立され、被害届の取り下げで済みますが、懲役５年以上の罪で逮捕された場合は、被害届を取り下げても刑事裁判は行われてしまいますので、被害に遭われた御本人次第だと思います。

一番差し障りがないのは、民事のみで賠償請求を行う事だと思います。
これなら被害者と加害者の個人間で会社をとおす必要が無いからです。
一番肝要なのは「被害者本人」がどうしたいのかが第一優先で、あなたの個人的な意見は別問題であると言うことです。

Answer 2

これは仕事上の事故なので、会社が関与すべき問題です。

あと加害者は、人として何らかの誠意を見せるべきだと思います。

私が被害者ならば、弁護士に相談をするケースですね。

Answer 3

業務上の事故・災害で個人が加害者、被害者なんてことにはならない。故意にやったのなら事件です。
２次的な損害まで保障しないのは交通事故でも同じです。あくまでも労災は医療費や休業補償等が目的ですから。
人にけがをさせたなら何かを払うのが普通？業務上のことなら会社の責任ですね。個人の責任ではありません。

Answer 4

状況は不明ですが、労働災害ならば保険の手当がでるはずです。
それが無いなら相当ブラックな会社です。

故意にやったのでなければ加害者、被害者、という発想にはならないと思いますが・・・