教えて!しごとの先生
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質問です。 同じ人間なのに、なにやっても仕事続かない人、続く人の違いってなにでしょうか? 責任感?忍耐力? 皆が出来る事…

質問です。 同じ人間なのに、なにやっても仕事続かない人、続く人の違いってなにでしょうか? 責任感?忍耐力? 皆が出来る事だからやれるはずですが(≧∇≦)

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ID非公開さん

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    私は、「入社した会社次第」「勤めた職場次第」だと思っています。 「働きやすい」職場に入れるかどうか、そして、待遇(給料や福利厚生、休日)が納得の行くような勤め先かどうか、そこが「仕事が続く・続かない」の分岐点だと思います。 私も職業は、20代のときは転々としていました。 正社員で働いた会社は2社、フリーターで勤めた会社はパチスロ店や結婚式場、工場作業員、ショップの店員、中華料理店、そして個人の税理士事務所など様々です。 そして、今の会社の求人に応募して採用となり、転職癖、仕事が続かないという状況から脱することが出来ました。 地元を離れて、転々としていたのですが、今は地元へ帰って来まして、従業員1,500名程の物流企業で経理職兼総務職をして8年になりました。 25歳手前の24歳だった頃、バイト仲間から「簿記」というものを聞いて知りまして、会社の儲けや損が分かることに面白さを感じて、日商簿記3級を取ったことから、「学ぶ」ということをようやく知りました。 日商簿記2級と全経簿記1級を取り、ハロワで見つけた税理士事務所で会計補助の仕事をして、建設業経理士2級を取ったところで、給料の安さにアパート代も払うのが厳しくなり、「やっぱり、お金だ」「お金が無いと何も出来ない」と感じて、稼げる業界を探した結果、不動産業界へ行こうと決めて、宅建(宅地建物取引士)を取得して、税理士事務所は1年で辞めて、東証1部上場の不動産会社へ転職しました。 転職後は、管理業務主任者というマンション管理の国家資格や損保資格を取って頑張ったのですが、体調を崩してしまい、地元へ帰りました。 そして、今の会社の3交代の作業員の募集をハロワで見つけて「地元では優良企業と言われているし、作業員でいいや」と思い、応募しましたら、面接時に「経理の仕事はどうですか?」と問われて、事務職での採用となりました。 ただ、1年8ヶ月間は3ヶ月更新の契約社員でした。 契約社員でも総支給額ですが月32万円はあり、また社内の雰囲気もとても良く、ここで正社員になろうと思い、転職1年目に税理士試験科目の簿記論と財務諸表論を取得して会社側へアピールして、会社側から一定数の有資格者が必要な運行管理者(貨物)と第一種衛生管理者の2つの国家資格を取得するように指示されて、取得して、ようやく事務系正社員になりました。 ここまで来ましたら、 簿記会計の知識は、日々の経理実務や財務分析の業務で活用し、借上社宅や自社寮への入居手配、貸倉庫の賃貸借契約書の作成なども担当して宅建知識も活用し、損保は車両や配属部署の社屋等の保険手続きを任されて、運行管理者の資格は運輸局へ登録し、第一種衛生管理者の資格は地元の労働基準監督署へ会社側が有資格者として届け出て、私は資格手当をもらう代わりに、社内の安全監査にも安全課の課員と同行するなど、「自分の持っている&身に付けた知識全てを活かせる業務」を与えもらいました。 そうなりますと、いくら仕事で深夜まで働くことになっても「会社を辞めよう」という気持ちは出ないようになりました。 現場職は、残業代が1分単位で付くような会社で、創業も50年以上と古く、取引先も大手製造メーカーや化学メーカーの1次下請けで、大手物流会社のヤマト、佐川、日通、西濃、名鉄、帝人等を外注先として輸送の仕事を出しているような会社でしたので、とても経営基盤が安定していて、働いている社員もみんな長く勤めているような会社でした。 福利厚生やコンプライアンスも下手な大手企業よりも良く、このような経験から、「長く勤めることが出来るのは、勤めた会社次第だな」と強く、そう感じています。 総務職兼任なので、ボイラー取扱技能者や甲種防火管理者等、出勤扱い、社費で色々と取得させてくれて、消防等にも登録しています。 ○○Cの税理士通信講座を取り扱ってほしいと人材開発部にお願いすると、社費で受けれるように提携してくれました。 25歳手間までは、運転免許しか持っていなかったのですが、今勤めている会社に入社して、随分と変わりました。 社内を見渡してみますと「この会社だからこそ、長く勤められている」という社員も大勢います。 「同じ人間なのに」という言葉は、私は「同じ人間なのに勤めた会社で、これほど、人生に影響するのか(職業を転々とする人もいれば、運よく早くから安定した仕事に就けた人もいる)」というほうに、使いますね。 何をやっても続かない人でも、待遇もよく、安定している職場・会社で働けることで「勤め続けたい」と思ってくるものです。 そのような会社との出会いこそが、「続く」「続かない」の分岐点になっているのが世の中の仕組み、社会の仕組みだと思います。 これと言った努力も無く、運よく良い会社に入れた人は、飽き性、辞め癖のある人でも続くものです。 仕事を転々としている人は、良い出会い、良い会社に巡り合えていないために、不安定な生き方をしているという人も多いことと思います。 今は世知辛い世の中ですので、普通の生活を送るだけでも大変な時代だと思います。 ですが、努力を積み重ねて行っていると、面接官の目にも止まりやすくなり、運も開けてきます。 今、求人募集をしている会社って、ほとんどが長く続かないような仕事ばかりの求人募集です。人をモノにしか見ていないような、自社製品を何とか売ってこい、販売して来い、のような営業系・販売系の職種や機械のような作業員で低賃金の募集 ばかりです。 これでは、どこへ行っても長く続かないでしょうね。 そのような求人の中でも、稀に良い会社の募集が混ざっている場合があります。そこに滑り込むことが出来れば、その先の人生も大きく変わるものだと感じています。 「出会い」「良き会社との出会い」 これが、全てを左右していると私は見ています。 ですので、続く、続かないは、会社次第、選んだ会社によるものだと思いますね。

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