建築施工管理技術検定 実地試験について。 実地試験は、一般記述、躯体工事、仕上げ工事、施工管理、法規などが 出題され…

Question

建築施工管理技術検定 実地試験について。
実地試験は、一般記述、躯体工事、仕上げ工事、施工管理、法規などが
出題されますが、どう解答すればよいですか。実地試験の躯体工事の対策について、良い資料があれば教えて下さい。
解答サンプルなどの情報です。

よい参考例がありましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

Answer 1

次のサイトが参考になります。実地試験の対策が掲載されています。

建築施工管理技術検定、実地試験の、
過去問、出題傾向と出題予想が紹介されています。
http://gamba.hustle.ne.jp/tool/sekokan/archisk/archisk11.htm

実地試験で、どの問題が、どれくらいの頻度で出題されているのか、よくわかります。対応しなければならない項目の重要度、覚える優先順位などが掲載されています。

建築施工管理技術検定 実地試験、躯体工事の型枠支保工と鉄筋工の、出題傾向と重要項目集を紹介します。

建築 実地、 H20-3-4、 H18-3-5
型枠支保工の鋼管枠

型枠工事における型枠支保工で、鋼管枠を支柱として用いるものにあっては、鋼管枠と鋼管枠との間に交差筋かいを設ける。
支柱の脚部の滑動を防止するための措置として、支柱の脚部の固定、根がらみの取付けなどを行う。
パイプサポートを支柱として用いるものにあっては、支柱の高さが 3.5m を超えるときは、高さ2m以内ごとに水平つなぎを２方向に設けなければならない。

建築 実地、 H25-3-2、 H19-3-1
鉄筋の組立て

○ コンクリート打設時に移動やひずみが生じないよう、鉄筋間隔を正しくとり、十分堅固に組立てる
○ 鉄筋相互のあきは、粗骨材の最大寸法の1.25倍以上、25㎜以上、鉄筋直径の1.5倍以上、この内最大の寸法を確保する
○ 鉄筋の継手位置、交差箇所は、径0.8mm以上のなまし鉄線で結束する
○ 鉄筋の継手位置は、相互にずらして配筋する
○ ガス圧接・アーク溶接の継手位置は、隣接する継手から相互に、400㎜以上離して配筋する
○ 鉄筋の加工間違いにより、かぶり不足が発生しないように注意する
○ 鉄筋の剛性が小さいため、鉄筋が型枠の中で、自由に動くのを防止する
○ 設計図ではなく、施工図から鉄筋の加工寸法を決定するように変更する
○ 鉄筋の加工開始前には加工台に現寸を書込み、加工後には加工された寸法をチェックする
○ 設計書の通り配筋されているか、所定のかぶりが確保されているか、ピッチの確認を行う
○ コンクリート打設前には、付着を妨げる原因となる浮き錆、油類、ごみなどを除去する
○ 組立てからコンクリート打設まで長期間を要した場合は、再検査、清掃をしてからコンクリートを打設する

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