職場できつく言われたり怒られると、泣きたくないのに涙が出てきたり、涙は出ていなくても声が震えたり鼻水が出てきたりなど、泣…

Question

職場できつく言われたり怒られると、泣きたくないのに涙が出てきたり、涙は出ていなくても声が震えたり鼻水が出てきたりなど、泣いている反応を隠し切れないことが多々あります。どうしたら人前で泣いている反応を隠すことができるか教えてほしいです。

私は現在21歳で、今年の春に看護学校を卒業し、クリニックに看護師として就職しました。クリニック内では看護師の仕事の他に受付の事務仕事も同時にこなしています。
職場の仕事になれようと精一杯努力をしていますが仕事を覚えるのが遅く、一生懸命やればやるほど空回り職場の先輩から呆れられているのを日々感じています。

「貴方は先生から怒られるのは嫌なんですよね？先生の信頼がゼロになっているのわかってますか？」という言葉をもらったり、
「私も昔どんくさくてよく失敗してたよ」と優しく声をかけてくれた先輩も私に物を教えることにイライラしていることが多くなり、患者様の目の前で何度も怒られ、仕事中なのに何度も泣き出しそうになります。
先輩の前では涙をこらえても患者様とかかわる際に涙目になっているのが自分でもわかります。
私と同じ時期に就職した30代の事務担当の方からは、
「私はいろんな職場を見てきたし、部下に仕事を教えてきたりしたけど、ここの職場は教え方が変だね。そのくせできなかったらキツく当たってくる。気にすることないよ。」と励ましてくださるのですが、やはり私の無能さが目も当てられないことが原因なのではないかと毎日落ち込みます。

また話が少し変わりますが、私の家庭は母子家庭でした。今まで学校などで嫌なことがあったときや嬉しいことがあったときはいつも母に報告したり相談したりしていました。それによって気持ちを整理したり、明日学校に行きたくないなぁと思っても母が励ましてくれると思えばどうにか頑張ろうという気持ちでいることができました。
しかし、私の母は一年前に癌で亡くなりました。当時私は看護学生で、実習中には今と同じように先生や実習メンバーにきついことを言われていましたが、今のようにその場で泣きそうになるといったことは余程のことがなければありませんでした。
今思えば、とにかく学校を卒業することに精一杯だったから強くいられたのだろうと思います。

現在の職場は学生時代の実習に比べれば業務内容は難しくないですし（私が覚えきれていないだけで）、叱られる際にかけられる言葉の内容も当時よりも軽くなっていると思います。
しかし、怒られている最中に「もう自分の不甲斐なさや悔しさをお母さんに打ち明けることはできないんだ。頑張ったねって言ってもらえないんだ。」という気持ちがつのってしまい、泣き出しそうになってしまいます。

一度先生の前でボロボロと涙が止まらなくなったことがありました。
そのとき行っていた業務は患者様へのワクチン注射の実施でした。学生時代の授業では、注射の実施はモデル人形でしか行っていなかったため生身の人間での注射の経験はありませんでした。
なので、注射器を扱った業務は、一度職員の健康診断での採血などを通してから患者様に行わせて頂けないかということを事前に伝えていました。
しかし、その日注射を行える看護師が休んでしまったことから、急遽私が行うこうとになりました。
初めてのことで手が震えるほど緊張し、案の定うまくできず先生を酷く怒らせてしまい、
先生には「できなかったのは今までちゃんと看護師の手際を見てなかったからだろ。泣くんならもう教えないからな」と言われてしまいました。
その時心の中でひたすら母に助けを求めていたことを覚えています。

職場の人々は私の母が去年亡くなっていることを知っています。
時々家に帰って泣きながら、「家族が亡くなっているのだからもう少し優しくしてくれてもいいじゃないか！」と叫んでしまいます。
しかし、そんなことは職場の皆からすれば「だからどうした」というものであることも十分わかっています。

以上が現在私が悩んでいることです。どうすれば怒られても人前で泣かずにいられるか、アドバイスを頂けると嬉しいです

Answer 1

お母さまがお亡くなりになっていらして、心の拠り所もなく毎日頑張っていらっしゃるのですね。
厳しい職場環境で、よく頑張っておられるのだと思います。

私も新卒の時は本当につらかったです。
毎日泣きながら通勤していました。
でも、ある時、私が泣くことを実は楽しんでいるのかな？と思う出来事があって。
それから、教えていただいた事は素直に受け止めますが、キツイ言い方や理不尽な点については心の中で別のことを考えてました。
「こんなに言い方キツイから、彼氏出来ないんだろーな」とか、
「生理前なのかしら( ´･ω･` )」
とか。

今思うとものすごく失礼な話なんですが、そう思うようにしてからは つらさが軽減して泣く回数が減りました。

口や態度にさえ出さなきゃいいんですから、相手に毒づいたっていいんですよ。
不必要なキツイ言い方や理不尽な言葉は、教育の範囲を超えた ただの嫌がらせだと思います。

つらかったら、泣いてもいいんです。
患者さんの前でだけ、申し訳なさそうな顔をしながら 心の中で 別のこと考えてみましょ。
もちろん、教えていただいた必要なことは、きちんと覚えておきましょうね。