解決済み
弁護士を目指している高2の娘が、時間と費用を節約するために、大学へは行かずに予備試験のための専門学校(塾)に進学したいと言ってききません。高校をニュージーランドに留学させているので費用もぎりぎりで生活が困窮していることを心配して言い出したのは有り難いのですが、親としてはせっかく帰国子女枠の受験で早慶上の法学部に入れそうなのに、納得ができません。もちろん費用面は辛いですが奨学金制度などを利用しながらなんとか工面したいと考えています。2012年からこの「予備試験」に合格すれば法科大学院修了相当の資格が与えられ司法試験の受験資格が得られるようなのですが、海外の高校卒業で大学へも行かずそもそも戦えるものなのでしょうか? ひとり親で知識ある相談者もいないのでどなたか教えてください。 母として反対の理由は ①まだまだ日本は学歴社会なので4年生大学は出てほしい ②挫折した時高卒ではつぶしがききにくい ③大学で法律以外のことも学び人間的幅を広げて欲しい ④年相応の経験を仲間と積んで偏りのない人間になってほしい ⑤専門学校(塾)は大学生や社会人をターゲットにしていて夜間と週末の週3回授業、そこを主体にあとの時間すべて自習するのには限界があると思う、行き詰まると思う ⑥社会に出た時大学時代の友人や同志がいないのは辛い(高校の友人も日本にはいない) などです。娘は上記の理由をいくら説明しても、私が三流の短大卒なので「女手一つで有名私大を卒業させたい親の見栄だけで時間もお金も無駄にしたくない」と突っ張ります。どうしたものでしょうか。50年の経験値で言ってるつもりなのですが口が達者で論破されてしまいます。どうかよろしくお願い致します。
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お母さんに言いたいこと そういう自我の強い子供は自力で生きてもらいましょう。苦労するだけ無駄です。誰かも言っていたけどお金を出す必要もないでしょう。高校まで出せばあとは一人でなんとでも生きていけますよ。 娘さんに言いたいこと3つ 1.弁護士事務所でペーペーとして働いているうちはいいけど、一人前になりたいのなら最低大学は出ないと話にならないよ。弁護士選ぶ基準てまずは経歴でしょ。紹介や知り合いでもない限りそれしか選びようがないじゃない。それは弁護士がこれだけあふれてる世の中だから篩にかけるより仕方ない。その上で人間性や弁護士としての経験や手腕が問われるわけ。だからまあ高卒だと選定のテーブルにのっからないよ。活躍の場が限られちゃうわけ。いくら優秀でもね。 2.親に心配かけて困らせてる段階でどうなの?親に「うちの子なら大学行かなくても友達いなくても挫折しないで一度決めたら頑張れる」と信頼されてないじゃない。なんだかんだ言っても近くで見てる親が一番子供のこと理解してるからね。親は責任も愛情もあるだろうしね。その段階で俺から言わせればアウト。ひとり親でありながら私立の大学行けって有り難いことだよね。 3.上の二つのようなことがわからない、つまり弁護士のことも世間のことも自分のこともわかっていないようなら、弁護士に絞らずゆっくり将来のこと考えた方がいいんじゃない?頭がよくても自分の立場をわきまえられない、思いやりのない人間は何をやっても成功しないからね。 おせっかいおやじ
なるほど:1
法曹界に身をおいて10年ほどになります。娘さんがなぜ司法試験に興味を持ったか分かりませんが、制度変われど未だに最難関であることに変わりはなく、一度や二度の挫折は合格者でも必ず味わいます。努力が報われない試験です。一日18時間勉強しても一生受からないかもしれません。あなたの仰せのとおり、リスクが高すぎます。とくに⑤ごはごもっとも。塾って○藤塾とかですかね?そうすると専門士の称号すらなく、高卒扱い…これは確かに潰しがききません。かといって無理矢理いかせて中退されても困りますし… 一度大学につれてってあげたり、パンフレット見せてあげたりするとかいかがでしょう?それと、どうしても塾と言うならその学費その他一切をあなたが面倒見ないと言う約束も必要です。言うことは聞かない、けどお金だけ出してというのは甘えですからね。 それでもなお娘さんが行きたいと言うのなら、もう親としてはそれ以上強制は出来ません。残念ながら、18になる人間の人生を強制することは誰にもできないです。 私はあたなの相談文からしか判断できませんが、必ず娘さん後悔するときがくると思います。文字通り死ぬほど勉強する必要がありますからね。
なるほど:1
結論 好きにさせれば良い。 二年くらい限定で目標を設定してはどうでしょう? 二年目の予備試験で合格が見えている(例えば論文試験にすすめていて、600番以内に入っているなど)などの目標が達成できない程度ならそこから大学にも行けるでしょう。 アドバイス あなたの考えは間違いも多いので正しましょう ①まだまだ日本は学歴社会なので4年生大学は出てほしい その通り。但し司法試験合格はある意味最強の学歴でしょう・・・ ②挫折した時高卒ではつぶしがききにくい その通り。但し若者は聞かないでしょう。ある程度挫折の可能性を意識するまではいっても無駄 ③大学で法律以外のことも学び人間的幅を広げて欲しい 間違い。本気で司法試験を目指すならそんな暇はありません。 ④年相応の経験を仲間と積んで偏りのない人間になってほしい 間違い。本気で司法試験を目指すなら偏ります。 そもそも弁護士などの専門職はどうしたって偏ります。 ⑤専門学校(塾)は大学生や社会人をターゲットにしていて夜間と週末の週3回授業、そこを主体にあとの時間すべて自習するのには限界があると思う、行き詰まると思う 仮に限界があり、行き詰まるとしても、大学に行けば解決できるわけではない。 大学は何も教えてくれないのが当たり前だと理解しましょう。 ⑥社会に出た時大学時代の友人や同志がいないのは辛い(高校の友人も日本にはいない) 辛くない。要らぬ心配です。 司法試験に合格すると司法収修と言う学校みたいなものに行くことになります。 そこで、仲間は沢山できます。ぼけっーっと大学に通い、大学院に通い司法収修をした人より 仲間を作ろうと司法収修した人のほうがよほど仲間ができます。 どうしても心配ならバイトでもさせましょう。仲間はいくらでもできます。 以上
なるほど:1
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