両親ともに医者ではない家庭の子供が医師を目指すのは、やはり大変なことなのでしょうか？

Question

両親ともに医者ではない家庭の子供が医師を目指すのは、やはり大変なことなのでしょうか？医者になってからも開業するほどの資産は無く、勤務医としてボロボロになるまで働かされるくらいなら、製薬会社やコンサルタントなどそこそこ給料のもらえる、一般企業に務めたほうが、生活の質は高くなるのかなーとか思います。

自分は女ですし、何に幸せを求めるか、というのは人それぞれですが、このまま医者を目指していいのかと、迷っております。

Answer 1

そこそこってどのくらいの給与を考えているのでしょうか？
また、妊娠や結婚についてどのように考えているのでしょうか？

まず、ボロボロになって働く勤務医もいますが、そうではない医者もいっぱいいますよ。

平日のみの午前中だけの勤務で、600万ぐらいあって、リストラの心配もない安定している職業かと。
製薬会社やコンサルトは、そこそこの給与かもしれませんが、リストラや会社の倒産のリスクはないのでしょうか。
平日午前中のみならば、ボロボロにほ、ならないでしょう。

また、女性ということで、一生専業主婦を考えているのであれば、何でも良いと思いますが、まず結婚は確約しているのでしょうか？
また、出産後から落ち着いたら、働きたいと思っているのでしたら、医師免許がやはりおすすめです。
製薬会社やコンサルトとは違い、ある意味国が医師免許という形で再就職や復帰を保証しているのですから。

最後に注意点ですが、親が医者もしくはそれに準じた金持ちでない限り、私立の医学部の進学は厳しいと考えましょう。
奨学金を使って授業料はなんとかなったとしても、周りとお金の価値観が違います。
さらに奨学金を返すために、それこそボロボロになって働く必要が出てくる可能性があります。(奨学金を借りるための条件が、ボロボロになるような誰も行きたくない病院での勤務が条件となっていることが多いです)

金持ちでないのならば、国立の医学部にいける能力があるのでしたら、女医を目指した方が良いと、個人的には思います。

ご参考になれば、幸いです。

Answer 2

医者になるのに必要なのは偏差値７０の頭だけです。
あとは人並みの健康さえあればことたります。
両親がいなくてもかまいません。
私学でも奨学金でいける時代ですから今は恵まれていますし
生活費も医学部生は割のいい家庭教師バイトがごろごろしていますので全く問題なく確保できます。

医者になってからの生活は、苦労をしても最初の5年くらいのものです。それ以後は自分で適度にセーブできます。出世を目指さないなら、非常に安穏としていられます。生活の質や給与だけを求めるなら医者はほぼオールマイティなカードです。仕事内容だの研究だの役職だのに拘るから競争になるだけで（相手が医者同士だから苦労するだけで）相手が世間一般、しかも女性なら比べるべきものはほとんどありません（いわゆる企業での女性の地位が能力に比して低すぎるため医者の立場を考えると比べるまでもないんです）。女性30歳 9時-15時 週４で1000万/年が余裕で手に入る凡庸な（ひとでもできる）仕事が医者と風俗以外であるなら出してくれってことです。

Answer 3

難しい手術とか
今日は８時間こう引きとか（患部開いておく）助手でしたとか
（ななこ先生研修医の漫画で）
第２外科に入局して女性では体力勝負でしんどそうですが
背がないから台を置いたり
男女関係ないですし・・１４時間手術とかめまいしてる医師とか、、

Answer 4

今まであってきた教師を思い出してください。

自分の生活より金八先生でありたいと思い頑張っている先生、
どうみても人として失格の教師、
いましたよね。

どちらの教師を人として親友になりたいですか？
またあなたが理想の人になれたときどんな人と心通わせたいですか？

死ぬか生きるかになったとき人は神様に助けを求め、次に医者に求めます。そしてチーム医療により奇蹟を我が物としたとき患者様本人だけじゃなく家族／親戚／知人／友人などその人を知る全ての人を笑顔にできます。それは「個人が得られる最高レベルの生活の質（贅沢）」を超えるモノだと感じています。

私は医学部入学ができなかった理学療法士ですが、
「医者が繋げた命、人生を広げるのは我らの責務」
と思い向き合っています。
そして主治医以外に「こんなによくなるわけない」と言わせたとき
少し恥しくない仕事ができたかもと安心します。

貴女が死ぬときどんな「みあげ話」をもってあの世に行きたいですか？

追伸：医学部に行くような連中は「悪意にさらされていないから、悪くない」ですよ