柔道整復師です。 私もこの業界に嫌気が差したので、転職する予定です。 ただ、柔道整復師以外の仕事なら何でも良いというわけにもいかないと思います。人には向き不向きがありますから。 私の場合、大学を出ておいたことが柔道整復師以外の仕事を探す上でとても役に立ちました。(大学を卒業してから柔道整復師の専門学校に行ったので、大卒という学歴とその他の資格が一応あります。) 質問者さんも、柔道整復師の資格と専門学校の卒業だけでなく、他の武器を身につけた方が良いと思います。 大学に進学するのも良いと思いますし、独学で取得可能な資格やスキル(簿記や外国語など就職の武器として使えるもの)を身につけるのも良いでしょう。 今のままで行くと、ただの専門卒になってしまいます。柔道整復師の資格は、整骨院に就職しないならはっきり言って持っているだけ無駄な資格です。整骨院の他にも福祉施設などで資格を活かせるって言いますが、それは8割ぐらいウソです。 柔道整復師は形式上、高齢者福祉施設の機能訓練指導員になれるとされてはいますが、実際は理学療法士や作業療法士の職域なので柔道整復師が入り込む余地はほとんどありません。運良く機能訓練指導員として採用されても、理学療法療法士などよりも遥かに格安の給料で、いいように使われるだけです。機能訓練指導員として就職できれば不正請求等の問題には関わらないで済むかもしれませんが、独りで暮らしていくことさえ厳しい給料でどうやってこの先を生きていきますか? 話が逸れましたが、まだ若いのでやり直しはできます。でも、柔道整復師の 資格と専門卒だけでは厳しいです。最悪、ブラック企業で柔道整復師と変わらないぐらいブラックなことをさせられることもあり得ます。 厳しい社会で生きていくためには、何かしら武器を身につけた方が良いですよ。
蓋を開けてみたら、貴方自身も真っ黒になると言わんばかりの… 自分次第です。実力さえあれば生き残れます。
まだ、20歳なんですよね? まだ、お若いですから充分やり直しはできますよ!
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