解決済み
小学校の勤務時間 最近、教員の鬱などの精神障害が多いことが気になります 勤務時間で言うならば、子どもは早い子どもは朝7時には登校してきますし、欠席の電話対応を考えれば、6:30には学校に来ておかないといけません 授業が始まれば、授業は当然として、休み時間は授業に準備、給食は準備、食べ方指導、片付けまでみる、休憩の昼休みは、宿題、テストの丸付けや子どもとふれあい、または生徒指導 授業が終わっても、地区によっては部活動 終わるのが19時になります 子どもがかえって、宿題やテストの丸付けや添削の残りをします 35人×2分でも70分 終わって明日の授業の準備 各教科あり、1教科15分としても90分かかります これに、運動会や水泳大会、見学旅行や発表会などの行事の準備 それが終わったら、校務分掌といって、先生の係りの仕事があります ただ、保護者からの電話などがあると、生徒指導や対応で時間がかかります 他にも通信を毎週書いたり、出欠や授業時数の記録 残業時間のチェック 細々とした仕事が多いです これに学期末は通知表、かなりの時間をかけて作成します 今の小学校はどうしても、仕事が多すぎだと思います ブラック企業と代わりありません さらに、道徳と英語を教科にする 評価をして通知表に書け、朝自習や土曜に授業しても無理矢理授業に入れて成果をあげろ 文科省の考えに疑問を持ちます 現場の状況を本当に見ているのでしょうか? 大学の先生の、附属小学校に通う選ばれた子どもたちへの実践 研究発表だけ見て、先生たちの仕事を見ていないのではないでしょうか? 何も仕事をしたくないといっているのではありません こんなにきついけど、こんなにやりがいがある仕事はないと思います ただ、今は教員になりたがらない方が増えてきました きつく、なかなか帰れないし、保護者からのクレームがひどい 文科省は好き勝手に仕事を増やすだけ、アクティブラーニングで子どもが進んで活動すはように授業しろ 本当に子どもが喜んで授業するには、したいと思わせるような教科書ではない教材・教具が必要です そのためには研究や準備が必要になります しかし、今のままでは存分に準備などできません 本当はこんなことしたいと思いながらも、なかなかできないで終わっています 学校の基本となる学校基本法から、もう見直してもいいのではないかと思います 戦後作られた法律では、現状にはそぐわなくなってきました 勤務時間をまもるためには、クラスの人数などの施行規則も変えないといけません OECDの調査で、日本はクラスの人数がおおい、勤務時間が二倍近い、教育費がかなり低い こんな結果で、成果だけを求めるのは厳しい環境になると思います 是非とも文科省には、今のこの現状を打破してほしいと思います 学習指導要領改訂ではなく、今の学校の現状、教育にかけるお金や先生たちの苦労 強く訴えてほしいと思います 教員に対して、甘えるなとか、先生はしても当然という意見 勤務時間外でもラインで子どもがトラブルになった、まだ帰ってこない、忘れ物をしたなど平気で学校に何でもお任せ 何でも学校、先生に任せっきりで、ミスると平気で非難する 礼節重んじる心など、育たなくなってきています 仰げば尊し、我が師の恩は死語になりつつありますね 長くなりましたが、学校の勤務時間の超過 これを変えないといけないと思います 学校基本法から見直し、本当にアクティブラーニングをしたいなら、小学校にも専科の先生を入れる 学級編成を見直し、人数を減らす 教員が余裕が出ることは、子どもに目がいきやすくなり、いじめや学力低下を押さえる それが、子どもや保護者の一番ありがたいことだと思います 皆さんの忌憚ないご意見、ご聞かせください
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あなたの意見に賛成です。小学校教員はクラスのほとんどの教科を1人で教えなければなりません。授業準備、学級通信など雑用だらけのブラック企業です。文科省は正式に5年生からの英語の教科化を決めましたが、たぶん、小学校教員に丸投げするはずです。音楽や家庭みたいな専任教師は予算がないとか言って、つけないでしょう。アクティブラーニングにしても、よく内容を調べると、教師側の周到な準備が必要です。そしてクラスの生徒数は40人。モンペア対応もしないといけません。アクティブラーニングは小学校は必ずやらせるでしょう。まず今からできることは、英語の基礎的な勉強とアクティブラーニングの知識を勉強するしか生き残る道はないのでは?たぶん、私見ですが、アクティブラーニングはゆとりの時と同じく、悪評が全国からたち、5年で廃止されるとみてます。英語はラジオ講座で学習するとか今からできます。みんな同じ悩みを持っていると思いますから頑張って下さい、としか言いようがありません。本当に文科省は現場はわかってないのに、制度だけは頻繁に変えますよね。私も頭にきています。頂点の大学教育内容は変えないくせに、その下ばかりいじりたがる、陰険な文科省の体質は卑怯だ。
なるほど:5
残念ながら、何も変わらないでしょう。 なぜなら、「世論」が動かないからです。 西東京市で教員が過労死した件について、マスコミは、ほとんど取り上げません。 異常なサービス残業についても、「そもそも税金だから」なんて考えです。 某番組で教員を取り上げた時に、坂○忍なんて、「忙しいのを知っててなったんだからやれよ」なんて平気で発言してましたからね。 世論が、教員の大変さを理解せず、「地位が安定」「高給取り」みたいな印象をもっている限り、行政は動きませんよ。 出来ることとしたら、「悪い組合」をぶっ潰して、仕事量を平均化すること。 「良い管理職」が仕事量の軽減のための方策を考えること。 それぐらいでしょう。
なるほど:2
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