政府管掌の健康保険と、健保組合、それぞれのメリットデメリットは何ですか。

Question

政府管掌の健康保険と、健保組合、それぞれのメリットデメリットは何ですか。

Answer 1

加入者側から見れば、保険料が安く福利厚生も充実している組合保険のほうがメリットがあると思います。
労務担当者側から見れば、手続きや維持その他事務的な面のマンパワーを考えると政府管掌の方が、メリットがあると思います。
組合保険の場合は加入条件などがあるため、離散集合の多いベンチャー系グループ企業だととても面倒なことになります。
組合保険の場合、万が一、組合の運営が成り立たなくなった場合、解散ということも有り得なくはない、ということもあります。
また、任意継続の場合、受けられない保険給付や保険料の納付方法について、組合によって異なるため、不利になるケースもあるのではないでしょうか。

結論、ある程度大きく安定した企業であれば組合保険、そうでなければ政府管掌のほうが、メリットがあるような気がします。

Answer 2

政府管掌は保険料が高い。
ただし組合でも重厚長大型斜陽産業の組合だと従業員の年齢が高く扶養家族も多くて
支払が多いから掛け金が高い場合がある。
組合は会社によっては加入が断られる場合もある。
一度入ると抜けるのは難しい。
なんて感じです。

Answer 3

一般的には組合の方が加入者にメリットがあるように思います。
（でないと、わざわざ組合を作る意味が存在しませんから）