解決済み
60歳で定年となり、その後65歳まで、再雇用の制度で継続して同じ職場で働くことになるのだと思いますが、定年前と定年後では自分の立場が大きく変わることだけはしっかり自覚しておくべきでしょうね。 定年までの現役時代の、職位や権限は、定年後、つまり嘱託契約社員となった時点では、一切無くなってしまい、単なる契約社員になってしまうのです。 定年後も、現役時代と同じ職場で働くとなると、ついつい勘違いして自分の後任の管理職の指示を無視したり、自分で勝手に判断して自分のやりたいようにしてしまう非ちょが多いように見受けられ、それが後任の管理職や若手の社員からは、反発の声が上がっていることに気付くべきでしょうね。 表面的には、元上司であり先輩であることから、新上司や元部下の連中も言葉遣いや礼儀的には一応、先輩として立ててはくれますが、現役の彼らの業務上では、定年後の元上司は、単なる『厄介者のOB』と同じだと思い込んでいるでしょうね。 それは、現役時代の権限や地位はすでになく、現状は『無冠の派遣社員である』ことを忘れて、今まで通りに管理職の目線で、新上司や元部下に接するからでしょう。 定年後は、自分の経験と知識・身についているノウハウなどを、出来るだけ若手社員、あるいは後任の上司にアドバイスするように動くのが一番ではないでしょうか? それが、定年再雇用制度の本来の趣旨だと思うし、仕事を判っている先生の立場で、生徒の元部下に接するようにすれば、彼らも現役時と同様に、その人を尊敬し、アドバイス等にも感謝すると思います。 現役時代の延長だと勘違いして、新上司を小馬鹿にするとか、元部下社員に勝手にいろんな指図、指示を出すのは越権行為であるとともに、まさに『厄介者OB』だけでなく、「煙たい存在」になるだけのような気がしますね。
1人が参考になると回答しました
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る