警察の筆記試験と、消防士の筆記試験は、 消防士のほうが難しいとよく聞きますが、 消防士の筆記試験の勉強をすればイコー…

Question

警察の筆記試験と、消防士の筆記試験は、
消防士のほうが難しいとよく聞きますが、
消防士の筆記試験の勉強をすればイコール警察の筆記試験の勉強も賄えますか？専門科目や総合科目のことで、論文などは除いたとしての話です。

Answer 1

優しい難しいと言うよりも、警察の場合は一次試験で沢山の合格者を出します。
その中から二次試験の面接で適性を見て振るい落とす方式です。
面接も圧迫面接と言い、どんどん追い詰めるような面接をしてきます。
昨今の不祥事や勉強は出来るが現場で使えない人が増えたため、一次試験の点数より適性を重視するようになったからです。
一方、消防署は一次試験での合格点数が警察よりも高く、一次試験、二次試験の両方で高い資質を求められます。
これは警察官は県職、消防士が市町村の地方公務員という違いもあります。
市町村の地方公務員は倍率も高く、特に消防士は人気の職業です。
消防士の場合は、消防士だけを目指して来る人が多く専門学校で対策を取って来る人ばかりなので必然的に合格点が高い傾向になります。
公務員試験の勉強は消防の試験、警察の試験と分ける必要は無いと思います。
幅広く勉強された方が合格率も高いでしょう。
そのためにも、公務員専門学校などの夏期講習などを受けられた方が良いと思いますよ。
両方の対策など専門に教えてくれますし、何よりも面接の対策方を教えてくれるのが独学には無い強みです。