近年国家公務員や特別区の採用が多い状況が続いていますがこれはいつごろまで続くのですか？ 来年あたりはどうなるでしょう？

Question

近年国家公務員や特別区の採用が多い状況が続いていますがこれはいつごろまで続くのですか？
来年あたりはどうなるでしょう？

Answer 1

年齢バランスの問題なので、時期は不明です。
団塊世代分はだいぶ埋めましたし、氷河期分も中途採用で埋めつつありますので、そろそろ減っても良いころだとは思います。それが来年かどうかは分かりません。
東京都はオリンピックを見込んでいるのか、全体的に増やしていますね。オリンピック関連での採用は、長くても後3年でしょう。

Answer 2

公務員の採用予定数は、基本的に欠員補充です。

国家公務員の場合は、行政機関の職員の定員に関する法律（昭和44年5月16日法律第33号）及び関係の政令で人数の上限が決まっていて、この範囲内で職員を採用することができます。
地方公務員でも、同種の規則が条例で決められています。

各採用元ごとにに決められた定数の範囲で、年度内の退職予定数（多くは定年退職）を勘案して、採用予定数を決めています。

Answer 3

いつまで続くか知らないが、大きな傾向は以下のよう・・・。
・不景気 → 公務員志望増加
・好景気 → 公務員なんかに目もくれない

今後の景気動向に注目することだね。