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公務員試験の数的処理についてお尋ねします。 とりあえず、先に私についての説明します。私は私立文系学部の大学生です。公務…

公務員試験の数的処理についてお尋ねします。 とりあえず、先に私についての説明します。私は私立文系学部の大学生です。公務員試験(市役所)に合格したいので、大学で行われる公務員予備校の先生をお招きしての公務員試験対策講座を受講しています。 最初に書いたように、私は公務員試験に合格したくてこの講座を受講しているのですが、疑問に思うことがあります。 私の受けたい地域では、大卒程度・高卒程度という括りがなく、高卒程度(地方初級)しかありません。ですから、私は高卒程度の公務員試験対策をすることが望ましいのだと思っているのですが、大学で受講している講座は大卒程度レベルに合格を目指す人向けです。私には場違いな気がしてきました。 長々と書いてきましたが言いたいことは… 大学で受講している講座のテキストではなく、高卒程度レベルの他のテキストを買って勉強した方が良いのか、ということです。 現実はと言いますと、数的処理以外の科目は中学・高校の授業で聞いた言葉がいくつもあるので、このまま頑張れる気がしています。 しかし、数的処理がなかなか難しく、解説を読んでも理解できない箇所もあります。

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知恵袋ユーザーさん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    旧国家1種、旧国家2種、地方上級(*都庁以外の広域自治体)に受かり、都庁1類と、市役所(*政令市でも特例市でもない一般市)に落ちて、「地上」で就職した者です。 こと、数的処理に関しては、行政機関同士の序列(国→都道府県→市町村)や学歴上の格(上級・大卒程度→中級・短大卒程度→初級・高卒程度)と難易度との相関関係はありません。 自分が受けてみて「易しい≒標準的難易度」と思ったのが「地方上級」「旧国家2種」、「中くらい・どちらでもない」が旧国家1種と都庁1類、「一番難しい」というか「傾向がまるで違う」のが市役所でした。 あなた様が志望される市役所(学歴の別なし)の場合、おそらく若干名採用と推察されます。作文試験では学歴による有利不利がつかない問題しか出されず、優劣がつきにくいと思われます。(*いなむしろ、点数化されず「合否判定」のみ為されることも考えられます。) よって、択一式で細かい順位・優劣をつける必要が生じると考えられます。 とりわけ「数的処理」において解法を突っ込んで学習していないとまず解けない難問が、相当数施されると想定されて間違いないでしょう。 「高卒程度レベルに特化したテキスト」を学習した経験がないので、巧く断言出来ませんが、あなた様の場合、先ずはスタンダードな良問の出る「国家2種」レベルの問題をどうにか解けるようになられる必要がありそうです。 そこで、問題数はかさばりますが、実務教育出版が市販している「国家一般職(大卒)・教養試験~過去問500」を一巡されてみて下さい。 (*別の方が紹介されているLECの参考書からスタートされてもいいと思います。) 自力で解くことに拘泥されない方がいいと思います。とりあえずは、「解法を暗記できるものから暗記」する・・くらいの軽い気持ちで臨まれては? そもそも、「今時の難解な数的処理の解法」が全て頭に入っている人、あるいは7~9割解ける人など殆どいません。 この「国家一般職(大卒)教養試験・・」の解法が「どうにか理解」できるようになられた後に、ご志望先の市役所試験の過去問を入手可能なら入手のうえ(*多くの場合市販はされてないようですので、入手は難しいかも知れません。)同様に、問題を一通りつぶし「解法の理解」に努められる・・ということを、時間はかかるでしょうが、多少回り道になっても・・お薦めします。 追 伸 ご志望先の市役所に、制限年齢内・新卒で最終合格+採用となれば申し上げることはないのですが、武運つたなくご縁がなかった場合のこともお考えになるべく、少なくとも、地方上級(*無論、地元を統括するかまたは近隣の都道府県庁。)と、国家一般職・大卒の併願をされたがいいと思います。 開催順は、「国総」→「地上(*都庁)」→「地上(道府県庁・政令市役所)」→「国般」で、多くの場合・秋以降に実施される「一般市役所」に向けての「場慣れ」になるし、どれかひとつでも最終合格すれば「恰好の保険」になります。

  • 解決方法は簡単です。 質問者様が志望している採用区分は、質問者様が今年受験できる訳ですから、今年受験するのが正解です。 本番の問題を実際にご自身で試せば、今後何を勉強した方がいいかも明らかになると思います。

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  • 高校の数学の参考書を一読することをオススメします。(数ⅰの三角比・確率の基本部分だけで結構です。余力があれば図形と方程式もオススメです。) 東進の先生などが、わかりやすいのを出しているのでオススメです。 問題集を繰り返し、という意見が殆どだと思いますが、数的はセンスによるものが大きいので、正直限られた時間で実力を伸ばすのはかなり厳しいです。 ただ、図形・確率は違います。 図形に関しては、本来なら工夫して等積変形や補助線を利用しなければいけないところを、sin・cosや面積の公式の基礎を少しかじれば強引に解けてしまうところがよくあります。 確率も、教科書の例題レベルのものがよく出たりします。 「そんな時間がない」という声もありますが、図形の問題を10問解くよりよほど効率的です。 公務員用参考書の数的処理の解説は、はっきり言って雑です。そんな考え方できれば苦労しない、というものばかりです。(方程式や仕事算・流水算などは他にないので仕方ありませんが) ならば、限られた範囲だけでも、機械的に解ける方法を身につけた方が間違いなく確実です。

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  • 大卒程度の数的処理の問題は難しいです。大卒程度の受験をする人でも、初級用の参考書から始めるのがお勧めです。 私の2人の子供は大卒公務員ですが、上はまず初級用から始めて上級用で勉強していました。その後、地方上級試験に合格しました。 下は地元市役所でしたので、初級用しかやっていません。 具体的には、上の子供は、「畑中敦子の天下無敵」(LEC)を最初にやってから上級用をしていました。下の子供は私の推奨した「数的処理がみるみるわかる!解法の玉手箱」(実務教育出版)をしていました。どちらが良いかは人によると思われるので一度書店でご覧ください。 この2つの初級用の参考書の内容が分からなければ上級用は無理だと思います。

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