解決済み
北陸電力の技術職と地元テレビ局の技術職あなたならどちらを選びますか?来年就活生になる理系大学院1年生のものです。将来は地元北陸で、給与が安定し、子育てなどプライベートとの両立が出来、将来も安泰の企業に勤めたいと思い、電力会社と地方テレビ局を志望しようと思っています。 電力会社や地方テレビ局は待遇やプライベートとの両立という面で、とても良い条件の企業だと認識していますが、電力会社は電力自由化や送配電分離の問題があり、地方テレビ局は若者のテレビ離れや、ネットTV の普及などの問題があるためどちらも先行きが不安です。 そこで、皆さんでしたら北陸電力の技術職と地元テレビ局の技術職どちらの方に就職したいか、理由も含めて教えて下さい。特に北陸地域の企業事情に詳しい方の回答をお待ちしています。
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北陸電力はどこに配属されるかで運命が変わりますね。技術職が路頭に迷うことはないと思いますが、北陸地方で暮らせるかは分かりません。 送配電部門なら北陸地方で細々と生き残りです。ただし、今後人口減少により送電料収入が減っていくと、国へ送電料値上申請、値上げの条件として給料大幅カット・・というシナリオはあり得ます。 水力部門は競争力がありますが、新規開発の余地はないので、やはり北陸地方で細々と生き残りです。今後、太陽光や風力の安い電気が市場を席捲しますので、それに勝てなければ給与カットや他電力会社との合併もあり得ます。 火力部門は他社に比べて競争力が無いため、関西電力に飲み込まれる可能性があります。大手と組むことで給与カットは免れますが、北陸地方以外へ転勤させられる恐れはあります。 原子力部門は最悪です。再稼働ができず不採算部門となる可能性が高く、経産省主導で本体から切り離されて国策原子力会社として再出発の恐れがあります。給与は公務員並みとなり、北陸地方で暮らせなくなる可能性もあります。
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