解決済み
今年25になるのですが、現在製造業で契約社員として働いています。以前から事務職へ転職を考えているのですが、何度か応募しても不採用続きです。事務職に有利な資格はありません。やはり資格が無いと派遣でも採用されるのは厳しいですか?
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事務系職種なら 日商簿記検定試験2級 給与計算実務能力検定試験2級 FP技能検定3級(できれば2級) 秘書技能検定試験2級 ビジネス実務マナー検定試験2級 MOS(Microsoft Office Specialist)試験 日商PC検定試験 VBAエキスパート(学習はMOSの学習が終わった段階で始めればいいと思います。) などがいいかもしれません。 まだ年齢も25歳なので必死で探せば可能性はあると思います。 また、考え方によっては派遣やパートなどで経験を積んでから探すという方法もあります。
今年で、まだ25歳という若さがあれば、未経験でも事務職正社員は十分狙えます。 従業員数1,500名程の規模の物流企業で経理職兼総務職をしています。勤めて7年になります。 資格についてですが、やはり何かしらの事務系の資格があったほうが有利です。 私が今勤めている会社は、人口10万人程の田舎街(地元)に本社がある会社で、私は本社所在の街にある支店に勤めています。 支店在籍の社員数は約500名程で、正社員と契約社員の数はちょうど半分づつくらいです。 この規模の会社で、まずは契約社員(1年後に正社員)または派遣社員(1年後に契約社員の直接雇用で、さらに1年後に正社員)で事務職として勤める場合、日商簿記3級(全商簿記2級)や経済検定等商業高校を出て、色々と資格を持っている人で受け答えがはっきりしている人、笑顔の人を採用しています。 中途入社は非常に入りやすい会社ですが、新卒採用となると、今年4名の女性正社員を採用しましたが、4名中3名は国立大学卒、1名は私立の外語大学卒という採用レベルになってきます。 ですが「若い」というのは、何よりもプラス要因で、非常に強い武器です。 転職するなら、スキルを身につけて26歳の年齢の時までにはガッチリ固めましょう。 その若さでさらに資格をプラスすれば未経験で事務職でも採用される可能性は非常に高くなりますよ。 私の場合、25歳手前まで、新卒時に勤めた会社を辞めて以降、パチスロ店や結婚式場、工場作業員、日雇いの引越作業員、中華料理店等のアルバイトを転々としていました。フリーターです。 当時は、運転免許くらいしか資格なんて持っていませんでした。 ある日、バイト仲間から簿記というものを聞いて知り、「会社の儲けや損が分かるのか。面白そうだな」と感じたのがきっかけで、社会人となってから初めて「学ぶ」ということを始めました。 その後、色々と転職を重ねて今の会社に勤めて7年になります。 もう転職はしないでしょうね。 私は簿記と出会った24歳の頃に学ぶことに目覚めて、11月に日商簿記2級と全経簿記1級の簿記資格を取得して、ハロワで見つけた個人の税理士事務所へ行きました。ただし、パート・アルバイトのようなもので労働保険(雇用保険・労災保険)のみ加入、社保(健康保険や厚生年金保険料)は、個人加入(年金は国民年金)でした。 簿記の勉強は、当時お金もなかったので市販の書籍を購入して学び、6月に日商簿記3級を受けて、その後さらに2級を11月に受けたという流れです。その後、3月に建設業経理士2級という資格も取得しました。 事務系の仕事を希望なら、やはり簿記知識の習得は大切です。 「やってみたい」という仕事には就いたのですが、お金が・・・賃金が非常に低く、一人暮らしのアパート代も払うのがきつくて、「やっぱりお金だ」「お金が無いと何も出来ない」と感じて、8月からまた市販の書籍で、今度は宅建(宅地建物取引士)の国家資格取得の勉強を始めて、10月の試験に合格し、税理士事務所は1年で辞めて、東証1部上場の不動産会社へ転職しました。 ちょうどあなたの年齢のときに、このような仕事(バイト)と勉強づけの1年6ヵ月を過ごしました。 頭がいいとか悪いとかではなく、人って、将来に不安を感じたり、このままでいいのだろうかと真剣に考え悩んだとき、そのような時期に毎日をだらだら過ごさずに必死で頑張れば、日商簿記2級や宅建の資格レベルなら独学で取れるものだということも分かりました。 ただ、適職に出会うというのは至難の業でして、私も結局6年で不動産会社は退職しました。ノルマがきつかったのと体調を崩して緊急入院になるまで働いたためです。不動産営業職のときは、管理業務主任者というマンション関係の国家資格や損害保険募集人等の損保・保険関係の資格を取りました。 今勤めている会社に中途入社して、当初1年8か月間は3ヵ月更新の契約社員でした。 なかなか事務職で正社員にはしてくれませんでしたよ。 そこで、1年目に会社へのアピールとして、税理士試験科目の簿記論・財務諸表論を取得しました。さすがに税理士はTACの通信講座を利用しました。そうしましたら、ここは運送会社なので一定数の有資格者が必要な運行管理者(貨物)の国家資格と、従業員数50名以上では、こちらも一定数の有資格者設置が必要な第一種衛生管理者の国家資格の2つを取得しないと事務職で正社員にはなれないと言われて、8ヵ月の間に、市販の書籍(ユーキャン)で勉強して、受験・合格して、ようやく事務系正社員になりました。 そして、どのような仕事をしているかと言いますと、日々は経理実務で月次決算の後は財務分析を担当し、総務兼任なので異動者の借上社宅や自社の寮への入居手続きや貸倉庫の賃貸借契約書の作成・締結、トラック等の車両や倉庫・所属部署の事務所の各種保険更新手続き、そして、第一種衛生管理者の資格は地元の労働基準監督署に有資格者として会社側が私を届け出ていますので、安全課員に同行して社内安全監査の業務を行っています。 今の会社に入社して、25歳手前から今日までの全てのスキル・資格を活かせる仕事に就きました。人(人材・人財)を活かすのが上手い、良い会社に出会えました。 契約社員のときにも会社側の配慮で総支給額ですが月32万円はありました。大手不動産会社にいたときの給料(宅建所持で基本給32万8千円)も面接時に聞かれました。 地元へ帰ってきて、営業の仕事はもうしないと決めていました。しかし、田舎街でまともな会社、まともな仕事も無く、そこで「会社くらいは良い(地元では優良企業と言われている会社)に入ろう」と思い、募集のあった3交代の作業員の求人募集に応募しました。 そうしましたら、簿記資格等を持っていたことで「経理の仕事はどうですか?」と問われて、経理職兼総務職に就くこととなりました。 入社後に知りましたが、30年近く働いていた関東から異動で来たベテラン経理マン(課長職)が退職するため有給消化をしているとき、たまたま簿記資格を持った私が受けに来たので声を掛けたということでした。 「事務職の仕事に就けた」のは、「運」や「タイミング」の面も非常に高いと思っています。 では、全ては運とタイミングなのか。そうではないと思います。いくら強運の持ち主でも何も日々努力していなければ、面接官の目には止まらずチャンスも離れて行くものです。 今のご時世は世知辛い世の中で、普通の生活を送るのも大変な時代です。 そうは甘くはないと思います。 しかし、日々努力をして積み重ねをしてきておれば、私のようなパターンでの中途入社の可能性もあるということですので、やはり、努力と必死さは大切だということですね。 「25歳」若い。私もあなたの年齢からのスタートの積み重ねでした。 私が勤めている会社は、待遇も非常に良いです。へたな大手企業よりも上です。ですので正社員で退職する人はほとんどいません。女性でも定年、そして定年再雇用100%の会社なので65歳まで勤めています。 住宅手当は賃貸ではなく持ち家や実家住まいでも出ます。賞与も年2回そこそこあり、創業50年以上なので、今までの信頼と実績で仕事が入ってくる会社でした。 安定した収入、落ち着いて仕事が出来る環境、自分を活かしてくれる職場、それは「入社した会社次第」だと強く思います。 ですので、結婚と同じく、会社選びはその後の人生にも大きく関わってきますので、重要です。会社って、入社して見ないと見えない部分が多いので、そこは大変ですよね。でも会社を転々、転職を重ねるが一番不利です。 協調性無し、持続性無し、キャリアも途切れ途切れで一貫性無しはダメです。勤める先が無くなってしまいます。 とにかく、今必死で事務職に就くのに資格が必要と思うのであれば、取り組んで結果を出してから、再度考えてみてはいかがでしょうか。 私は、今振り返れば「簿記」という技能習得で、「芸(技)は身を助ける」だったなぁと強く感じていますよ。
まずは簿記3級の資格でもとってみましょう。 比較的やさしい資格です。 実際に重宝されるのは2級以上ですが、 3級でもそれなりに募集はあります。 あとは、資格にこだわるよりもExcelやWord、タイピング の訓練をして、派遣会社の適性試験を受けて仕事の 紹介を待ちましょう。
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