既卒になってしまいました。 ・このまま就活を続ける ・死ぬ気で勉強して旧帝大に進学→卒業時28歳(受かるかが問題、教…

Question

既卒になってしまいました。
・このまま就活を続ける
・死ぬ気で勉強して旧帝大に進学→卒業時28歳(受かるかが問題、教師や看護師などの資格を取得する)
どちらが将来性がありますかね？
女ですが結婚出産は考えていません。

Answer 1

このまま就活を続けるしかないですね。
死ぬ気で勉強しても貴方が旧帝大に合格する可能性は０％です。
同じ勉強をするなら何か就職に直結するような資格取得を目指した方が有意義ですよ。

Answer 2

このまま就活を続くることが現実的でしょうね。
旧帝大進学だの教師や看護師だの現実逃避した空想かもはや妄想の域ですよ。
現実を見ないで上記の見果てぬ妄想しているから既卒になちゃったんじゃない？

Answer 3

こんなとこで慰めても甘いこといっても仕方ないんでおじさんは厳しいことを言うが，少し世間知らず過ぎやしないかね？おそらくはそれが既卒になってしまった原因でもあると思う。

いや，あるいは今あなたは相当な混乱状態にあるではないか？
自分がものすごく馬鹿馬鹿しい話をしていることに気づかないくらいに。

もう一度大学に入り，４年間過ごせば既卒の属性がなくなるなんてお思いのようだが，そんなことはない。
あなたが既卒になった事実は変わらないし，むしろより変な履歴書が出来上がる。
結局のところ，面接官に
「最初の大学を卒業されてから，一年置いて次の大学に入学されていますが，これはどういうことですか？何故就職しなかったのですか？やりたいことがあったのなら，何故最初の在学中に大学を受けなさなかったのですか？」
と質問され，いや，質問されるまでもなく，あなたが就職できなかったために意味不明な行動を取ったことは筒抜けとなる。
あなたはただ無意味に学費と貴重な時間を失っただけだ。

私は履歴書を見慣れている人間だが，意味もなく二つの大学を出ている人は見たことがない。唯一お目にかかったのが，理学部を出たのち，医学部に入りなおしている者だ。
二つ目の大学に入学するというのはそういうことだ。そのくらいでないと意味がない。そういう意味ではまだ看護師になるのは現実的だが，看護師になるならば３年生の学校で資格を取ったほういいだろう。とはいえ看護師になってもものすごく厳しい現実が待っている。
まわりが新卒の看護師だらけの中，一人だけ２７歳の新人がいたら扱いにくいし，看護師長からも邪険にされるかもしれない。
教師にしてもそうだ。仮に教員免許を取ったとしても，死ぬほど倍率の高い教員採用試験に意味不明な履歴を持つあなたは通過できないだろう。

なにより，ここまで再受験に成功する前提で話したが，そもそも高校卒業から４年も経っているので，センター５教科７目＋二次試験の旧帝大には受からないと思う。死ぬ気で就職活動できなかった人が受験勉強はできるとは思えない。
何より上でも述べたように大学に入りなおすことは無意味だ。

コストに対してメリットがない。何もないと言ってもいいくらいだ。
あなたにとって意味のある状況はこのまま就職活動を続けることだけだ。

Answer 4

多くの回答者の、＜死ぬ気で就職活動しなさい＞、という意見には賛成しません。

今の時代、すべての企業が、＜将来に人件費の負担が残らない＞＜切り捨てやすい季節労働者＞しか採用しようとはしていません。
そういう、先が見えない環境の中では、将来役に立つかどうかわからない、資格や技能を取得する気持ちにはなれません。
いま、あなたが自覚しているような＜役に立たない学歴＞（失礼！）でどう頑張ったとしても、そのような市場のパーツのひとつになるだけです。

あなたの最大の＜武器＞は、＜今まで、いかに時間を無駄に過ごし、勉強してこなかったか＞ということを自覚したことです。
これは、再受験勉強の強い動機になります。
現役高校生が持っていないアドバンテージです。

＜いまさら＞＜旧帝＞というぐらいだから、単に＜学歴があればどうにかなる＞という感覚ではないでしょう。
おそらく、本当に勉強したかったものがあるのでしょう。

人生８０年、まだ、その４分の１を過ごしただけです。
あと６０年の人生を、＜後悔を抱えながら＞過ごすのか、＜夢に見た環境で学び＞なおし、自信を持って自分の人生を切り開くのか、議論の余地はありません。

多くの方の、＜結果が同じなら、楽なほう・・・＞、という発想は、まさに、＜学歴ロンダリング＞の発想そのものです。
世の中には最終学歴が通用しているので、＜学歴ロンダリング＞があるのですが、＜ロンダリング＞という言葉自体に＜後ろめたさ＞が隠れています。
たとえ、＜旧帝＞を出て、同じ＜看護士＞になったとしても、＜あなたの生き方＞が違うのです。

経済的に再勉強が許されるのなら、当然、少なくとも＜都心の難関国立＞レベルを目指すべきです。
年齢とあなたの自覚を考えると、＜地方の旧帝＞はお勧めしません。
＜都心の難関国立＞には、年齢もさまざまな、多様な人材が集まっています。
学費を比べても＜有名＜＜なだけの＞＞私立＞はお考えでないでしょうが、人材のレベルが違います。
＜死ぬ気で勉強する＞ほうを勧めます。

先日発覚した、ショーン川上氏のスキャンダルも、多くの人が、後ろめたさを感じた段階で、本当に留学して大学を卒業しておけばよかったのに・・・、といっていました。
まったく同感です。
そうしていれば、自信を持って生きていけたのです。