解決済み
税理士事務所に勤めることへの不安… 私は現在専門学校の教員として働いている者です。税理士事務所・法人で働いている方に質問です。 現在税理士事務所・法人に転職しようと考えております。しかし未経験のため不安がたくさんあります。 ・納付税額を合法な範囲で安くすることができるのか ・会社の資金繰りや経営方針に関して適切なアドバイスができるのか ・自分の判断ミスで会社をつぶすようなことにならないだろうか ・毎日サビ残続きでプライベートなんてないのだろうか etc… 上記の部分について実際のところはどうなんでしょうか? 税理士の仕事として楽しいことや辛いことなどもアドバイスをいただけると幸いです。 ちなみに私は現在、26歳で日商簿記1級・簿財消をもっており、来年度の試験は相続税・所得税の受験を考えております。 ご解答よろしくお願いいたします。
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会計事務所で述べ5年間ほど勤務していました。小規模な事務所から、業界でもある程度知られていた急成長の税理士法人まで経験しました。 これは平均的な話ですが、会計事務所員は「安月給・過酷な労働・多くのことが一般企業よりも常識からかけ離れている」というような感じと考えて間違いないと思います。私が経験した一番酷い事務所は、月20万(社保控除前)でサービス残業は平均して月100時間ほど、そしてどれだけ頑張って昇給も成果報酬もなし。所長が機嫌をそこねると事務所に重苦しい雰囲気が立ち込め、手こそは出ませんが暴言・怒号が毎日飛び交い、スタッフのストレスも限界に達し、1年間で事務所の総員数くらい人が辞めていくと言った有様でした。 当然事務所にもよりますが、ほとんど全ての事務所が何らかの問題や欠陥を抱えているような気はしますね。一般企業でも同じでしょうけどね。 その原因は所長のワンマン経営や性格が元になっているようです。面接のときに注意深く観察できれば良いのですが、難しいことも多いですよね。 私のお勧めは、とにかく会計事務所の交流会や集まりなどを見つけては顔を出し、色んな人と仲良くなり、良い税理士さんの友人をたくさん作ることではないかなと思います。あなたのようにこれから税務業を目指す人が来れば、歓迎されますよ。 私もある会計事務所の交流会でたくさんの人と出会い、仲の良い税理士さんにも出会いました。その方は開業数年目ですが顧客も順調に増えていますし、なにより働いているスタッフが楽しく伸び伸びと仕事をしています。 私は税理士ではありませんが、現在は経営コンサルティングとして独立開業し、楽しくやっています。その税理士さんとも仕事の付き合いもよくあり、生き方の多様性を知りました。 何も考えずに飛びこまないで、まずは業界内を知り、友人を作り、そこから慎重に決めていくとよいと思います。私のような苦労などしなくても大丈夫です、自分を成長させるのは人間関係です、けっしてきつく辛い職場ではありません。 あなたもいつか税理士になって開業し、顧客やスタッフを幸せにしてあげてください。この腐った業界の風潮を変えてください。
仕事しながらの勉強、お疲れ様です。 私は過去に税理士事務所で働いていて、今は一般企業で経理をしています。 ご質問の内容は、ほとんど ”就職する事務所次第” といえると思います。 税理士一人か二人、事務員数人、などの小さな事務所は、所長がひどいと本当にひどいく、とんでもない労働条件のところもあります。逆に、とても過ごしやすいところもあります。 会社もそれぞれなように、サビ残等の労働条件については事務所それぞれ。ひとつひとつの「この」事務所・法人はどうなのか?という検討をした方がいいです。 その他のご質問内容には、コンサル業務もかなり含まれていると思います。 中小企業相手の小規模事務所なら、申告や経理処理のアドバイスだけを行い、いちいち資金繰りなどに口を出さない方が多いと思います。リアルタイム処理には関わらず、会計処理を確認したり、間違っていたら教えてあげたり。 コンサルをやりたいなら、就職先もそのつもりで選んだ方がいいですよ。 講師で実務経験のある方に話を聞き、少しずつ情報を増やすのが良いのではないでしょうか。
TACの講師は、本業税理士の方がされているということは有名な話だと思うのですが、教えていただいていた講師に「開業しているのか」と聞いたら「昔は開業していたけど、今は講師一本」というかたがいらっしゃいました。 税理士よりも講師の方が向いていると思ったそうです。 裏を返せば、税理士は向いていないので講師一本なのかなと思います。 もちろん、それでも十分なお給料なんでしょうけれど、税理士になるために必死に勉強したはずなのになんでなんかな~とモヤモヤした気持ちになりました。 こんな話は、私が合格後に聞いた話なので、受験中の生徒には話さないと思います。夢を壊しちゃうよね。 どんな世界でも向き不向きはあるだろうと思います。 ・合法と脱法の間でするような仕事です ・個人の経験によるところが大きいですが、基本的には世間からコモディティだと思われています。 ・些細なミスで多額の損害賠償の話になることはあり得ます ・サービスかどうかはともかく、季節労働的にものすごく忙しい時期は家にも帰れなくなるようなことがまれにあります。 ・ですが、税理士になると先生と呼ばれ、それなりに社会的地位を得られ、比較的高収入です。 ・会計というのは原則生産性の無い仕事なんですが、自分が助言したことにより関与先の業績がよくなれば、それなりにやりがいを感じられると思います。 それを踏まえて、向いているのか、いないのか、結局やってみないとわからないのではないかと思います。 どんな仕事でもそうですよね。 私は不動産業の経理担当です。ノルマにつぶされてしまう若い社員も多いですが、一方で、成績優秀で手当をいっぱいもらっている若い社員もいます。 リスクにはリターンがついてくるというのが世の常です。 リスクがいやなら、高リターンもあきらめましょう。
サービス残業は仕事の速さに反比例します。要は出来高制だから速くこなせば早く帰宅できます。極端にシーズン差がある世界です。毎年年末から5月末迄が超多忙です。6月以降は海外旅行に行きます。 それから稼ぎたいのならば客当たりを良くする。即ち営業力です。チマチマと小さな仕事をこなすのは駄目です。大手は相応の自社基準があり食い込むのは極めて難しい世界です。 よって社長が良い意味でワンマン!そして女好きの場合はかなり稼げます。納税やアドバイス、つまり仕事は出来て当たり前だから後は好みの女性の紹介が出来るか否かです。夜のクラブ通いでキープしてください。 いい女税理士は、それが武器になるのは精々10年間です。男性税理士で良き女がキープできていればかなり稼げます。美人で男好きのする女税理士は意外にも成績は良くありません。税理士は極々一部だけが稼げる世界です。しかし一生の資格ですから堅実にやれば75歳ぐらいまでは充分働けます。 そして税理士は割と真面な世界であり悪徳者は殆どいません。しかし客の要求に対し、合法と税務署が判断せざるを得ない範囲での悪さは必要です。なあなあもあります。 公認会計士と税理士の資格を併せ持っていて、上場企業数社との契約を掴んでいるようなクラスになると税務署員が平伏す場合も多々あります。 こんな感じです。弁護士に比べれば遥かに綺麗な世界です。合法スレスレの仕事ですがしっかりと割り切れば悪くはない世界です。
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