解決済み
暗号理論について 現在,MARCHの数学科に在籍しており,大学院進学を考えています。 大学院では,学んだ数学を生かした暗号理論およびセキュリティの実装を勉強したいと考えています。今,考えているのは,情報セキュリティ大学院大学と首都大学です。 将来はセキュリティ関連の業務に携わって行きたいと考えています。具体的に言うと,みずほ情報総研や富士通,日立などのグループ企業などを目指しています。 しかし,現在はソフトウェアの実装など情報系の知識は乏しいの現状です。 お伺いしたことがあります。 ① 一般的に,暗号理論はIT企業を受ける際にどのくらい有利になるのでしょうか? ② 一般的に,セキュリティ関連の業務を希望する学生はソフトウェアの実装経験が必須なのでしょうか?
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新卒で暗号理論という募集職種はなかなかないですよ。一般職としての入社になるでしょう。もしあるならば、本当に10人、多くても100人ほどの中小企業になるでしょう。 新卒ならば日本の場合には、ソフトウェアの実装力が求められるかは、企業によりますが、新卒なら大企業でも文理どちらでも採用している企業が多いので、実装経験は必須ではないですね。 ですが、最近の学生は実装力が高いと話題にもなってきています。最近はソフトウェアの知識さえあれば、設計力なしで作れる環境が整っていますので、そういうのも影響しているのでしょう。 暗号理論は、やっている人の方が有利ではありますが、必須ではありません。ITには、大学にも暗号理論以外の研究室もあるように、人工知能やIoTなどの分野もありますし、他の分野もあるでしょう。 具体的に市場規模として考えると、セキュリティーの分野は数パーセントです。ITの中ではシェアは大きくありません。なので、企業としても主力にはしづらいために、発言権も大きな部門ではないでしょう。なので、部門の人数がドンドンと大きくなる部門でもないために、昇進も他部門よりもできやすいかと言われると、そうでもないでしょう。 なので、暗号理論の技術が、のどから手が出るほど欲しいというほどでもないと思います。つまりは、暗号理論よりは、ITを経験している人の方が、就職には有利かもしれません。
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