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司法書士試験の学習について 司法書士の試験科目は11科目(主科目4科目+マイナー7科目) ありますが、各科目につ…

司法書士試験の学習について 司法書士の試験科目は11科目(主科目4科目+マイナー7科目) ありますが、各科目については、 民法→不動産登記法→会社法→商法→・・・のように1科目ずつ終わらせて先に進むのか、それとも 1日に多科目にわたって同時に学習を進めていくのか、 どちらになるのでしょうか? 民法については、他10科目の基礎となるため、先に一通り 終わらせるとしても、その後、民法の復習や過去問をやりながら 他の科目の学習を進めるのか、民法の学習を中断して、次の 不動産登記法の学習に手を付けるのか、という意味です。

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知恵袋ユーザーさん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    司法書士試験は,皿回しの試験といわれるように,前に勉強したことが終盤の勉強時期には忘れるため,繰り返し勉強し前の勉強の記憶が残るように(皿回しの皿が落ちないように)回していく必要があります。 科目は全11科目ですが,グループ分けして軽重を勘案し次のような組み合わせを考えることが効果的といわれます。 まず,民法,会社法,不動産登記法,商業登記法を手がける。この4科目は配点も多く攻略に時間を要するものです。 このなかでも(民法+不動産登記法),(会社法+商業登記法)を同一グループとしてまず学習開始します。「民法・不動産登記法」を一冊にしているテキスト(デュープロセス)もあるので,この2科目の関連がわかると思います。次に会社法と商業登記法は相互関連するので,これを一緒にして学習します。ある程度学習が進んだら,記述(不動産登記法・商業登記法)に取り掛かります。この4科目をの学習が進んだら,(憲法・刑法)(民事訴訟法・民事執行法・民事保全法)(供託法・司法書士法)のジャンルをやります。いわゆるマイナー科目です。 憲法は,過去問(司法書士試験で過去の本試験問題)が少ないので行政書士試験などの問題を参考にする。刑法は過去問の繰り返しでほぼOK.民訴系は条文中心と弁論主義,処分権主義などの重要キイワードの理解,供託法は簡単なテキストを使う,司法書士法は1問出題なので場合によってはやらない。 以上の繰り返しに尽きるというのが合格者の体験記によく見られます。 なお,記述は簡単な基本的な雛形をなぞることから手がけるのが一般的です。

    なるほど:2

  • 民法を一通り終えてから不動産登記法を学習し始め,並行して会社法と 商業登記法を同時学習することができれば,そうするのがよいとは思い ますが,不動産登記法を完全消化することと,その際に民法の内容を確 認することで精いっぱいになってしまう可能性もあります。 まずは民法をやる。これは20問の出題があり,かつ民事法の基本である から当然です。 次に重要なのは会社法と商業登記法を一つとして考えた場合はこの分野 ですが(出題数が会社法+商業登記法>不動産登記法),民法とのつな がりから考えると不動産登記法を学ぶのがよいでしょう。 第三段階で会社法と商業登記法を同時学習し,次は民訴法です。これは 出題数との関係で優先科目と考えるべきです。同時に民事執行法と民事 保全法,そして供託法まで終わらせましょう。 憲法と刑法をその次に,最後に司法書士法という並びが妥当ではないで しょうか。憲法と刑法を同時学習することは可能ですし,司法書士法は 本当に「ついで」にやっておくくらいで十分です。 どういう順番に勉強するかも大切ですが,インプットばかり行うのでは なく,早めにアウトプットを行うこと及び条文を最重視することを心が けるべきでしょう。

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    なるほど:2

    知恵袋ユーザーさん

  • 予備校にいくなら予備校の方針に従って。 独学なら、中断して次に手を付けるとしたら 会社法のうちの「商法」分野。 憲法のうちの「統治機構」分野。 の二つくらいかと… あとは、流れがありますから 一連して覚えたほうがいいですよ。 上の二つは全く流れがない。 ポンと出てきた全く違う分野なので… たとえば、会社法でいうと 会社組織形態だけ覚えて別の教科に入るより 会社組織形態→株式→会社計算→組織再編 と流れたほうが覚えやすい。 細切れだと 定款絶対記載事項とか、歯抜けになってしまうと思いますよ。

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  • 宅建行政書士は合格 司法書士は択一は合格ライン突破実技で爆死しました それによく主要科目マイナー科目という分け方をしていますがこれは大間違い あれは法学部生なりそれなりの知識のある人間に向けての分け方です 予備校だって全くの初学者が一年で受かるだなんて思ってませんから 基本的には法律は分野ごとのからみがかなりあります 厳密にはもっと絡んでますが例をあげると 供託法がわからなければ不動産登記はわからないし民事訴訟法がわかっていないと民法がわからない、民事訴訟がわかると民法がより理解できる 執行法や保全法が理解できないと担保物件が理解できないってわけです 個人的に初学者は民事系と会社系とその他で分けるべきだと思います 民事は民法、供託法 民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、 不動産登記 会社系は会社法商業登記 その他は憲法、刑法、司法書士法 順序としては民事系とその他と会社法は並行してやっていい その他の科目も並行していい ただ 初期段階では民事系と会社系の中の順序は比較的守った方がいいというわけです ただ思ったより試験範囲は広大です 民法を続けながら他科目も勉強するってプランは途中ですぐに挫折すると思いますよ 平気で数カ月あいてまた最初から記憶を呼び起こすという作業を繰り返すわけです かなりのドM体質じゃないときついですよww

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    なるほど:2

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