「ハローワークの新卒用の求人」とは、大学・短大・専門学校生を対象とした「大卒等求人」を指しているものとして回答します。 (他にも「高卒用求人」「中卒用求人」があるので) 大卒等求人による紹介も、内定も、普通におこなっています。 ただし、ハローワークの大卒等求人と、学生さんがよくチェックするであろうリクナビやマイナビなど情報サイトの採用情報とは、中身がだいぶ異なります。 ハローワーク…… 中小企業が多い リクナビなど…… 大企業や有名企業が多い 学生さんが飛びつきやすい、銀行や大企業などは、ハローワークに学卒等求人を出すことはあまりありません(ただしゼロではない)。 学卒等求人の公開が6/1のため(今年度の場合)、それまで待てない、人材を早く確保したい、そう考える企業は、リクナビなどの情報サイト(むろん掲載料がかかる)に採用情報を掲載して、サイトが主催する企業説明会(これも参加料がかかる)にも積極的に参加するのです。 中小企業は、そこまで必死になって早くから人材確保に動くのが、規模的にも費用的にも難しいので、ハローワークの求人公開に合わせて動くことが多いです。 むろん、各企業の方針によっても異なりますが。 ハローワークの職業紹介システムは全国がつながっているので、例えば東京のハローワークで北海道や沖縄の企業の求人を調べることも、またその逆も、普通にできます。 大企業や有名企業を狙っているなら、ハローワークは二の次にして、そうした情報サイトで採用情報をかき集め、企業説明会にも積極的に参加すべきです。 そうではなく、地元の中小企業に就職したいとお考えなら、情報サイトは一応チェックしつつ、ハローワークにも登録して、6/1以降に希望の企業にアタックするのがよいでしょう。 また市区町村によっては、ハローワークとは別に、地元企業の情報を集めて公開したり、独自に企業説明会を開催するところもあります。
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