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医師不足について 医師不足解消のため医学部の新設(東北医科薬科大学)や医学部の定員を増やすなどの方法を取っていますがこ…

医師不足について 医師不足解消のため医学部の新設(東北医科薬科大学)や医学部の定員を増やすなどの方法を取っていますがこれで医師不足を解消できるのか疑問に思います。医師不足が深刻になっている科には産婦人科、救急、小児科、僻地医療などがありますが、医師数を増やしたところでこうした科に従事する人は少なく他の科(皮膚科、眼科といった楽な科)に従事する人が増え現状よりも酷な偏在が生じると考えます。また、女性医師の割合は全体の20%である一方、皮膚科や眼科では女性と男性の比率が同じ状況になっています。逆に心臓外科の女性の割合は4%など非常に少ないです。現状のこうした状況や年々増える医師を志望する女性の割合を考えるとさらにこうした科の割合が増え医師の偏在が加速すると思います。こうした状況を打開するべきにも医学部の定員を増やすのではなく医学部入試に女性の割合を全体の20%などといった事を設けるべきだと思います。また、医学部の入試の時点で産婦人科などに従事することを条件に学費を無料にするといった制度を充実させるべきだと考えます。皆さんどのように医師不足について考えますか?

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ID非公開さん

回答(8件)

  • ベストアンサー

    単に、医療過疎地に医学部を新設したとしても、その地域に医師が増える、医療機関が増えることはあり得ないでしょうね。 医師不足と言われている類の物は、地域的な物、時間外医療が十分でない場合に、そう呼ばれているようです。 ただし、医学部が増えたとしても、卒業した医師の卵は、東北に残る可能性は極めて低いでしょう。何しろ、不便ですし、医療も事業ですから、経営的に成り立たない地域に、残る義理はありませんので。 直ぐに都会に集散するでしょうね。要するに無駄な努力です。 ただし、この点については、厚労省は当たり前に、分かっているはず。 知らぬは、自民党の議員のみです。加えて、無知な国民でしょう。 議員は、次なる選挙の為の票集めが目的であり、その後にどうなろうと知ったこっちゃないというのが、実際のところ。だから、以後の事を心配する必要もなさそうです。 無駄に、医師がふえて、東北には医師は残らず。 一方、医師が増えることにより、医療費はより厳しくなる。 となれば、さらに地方の医療過疎化が進む可能性が高くなると見ています。 >医学部の入試の時点で産婦人科などに従事することを条件に学費を無料にするといった制度を充実させるべきだと考えます まあ、職業の選択の自由など考えると、かなり乱暴かと。 ただ、それに加えて、現状でも医療費というのはかなり財源的に切迫しているため、今以上に、医学生を育てるためのお金を出す余裕は無いと思います。 そんなことより、効果的なのは、産科にしても、小児科にしても、基本とも言うべき検査、治療における診療報酬が安過ぎるという現実を改善することが最優先かとも思いますが。 次に、医療僻地における、医療に対して、税金面、経費の面で援助を国が率先して行う医療特区なる物を創設する。そうすれば、もしかしたら、条件次第では田舎にも医療機関が増えるかも。あくまで、かもですが。 いずれにしても、現状ではその財源がありませんので、無駄な公共工事など、止めて予算を医療費に上乗せできるのかが、最重要課題でしょうか。 医師も、医療従事者も、無報酬では働けないでしょうから。 詰まる所、日本の医療報酬は世界的に類を見ないほど格安過ぎるという事です。

    1人が参考になると回答しました

  • 医師不足の一因として女医の増加が関連しているのはおそらく正しく、これ自体は具体的な数字とともに議論していかなければならないと思う。女性は出産・育児のために医師として貴重な若い時間を一部呈しなければならない場合があるし、ハードな外科系への入局は控えることが多いだろうと思う。子供がいたのでは、外科系の夜間の急変や緊急事態に駆けつけるのも困難であろう。一方で女性医師が得意とする分野も非常に多いことは忘れてはならない。あくまで「傾向」であるが。これを曖昧にして医師不足を考えることはできないのは確かであり、男性医師・女性医師ともの利益のためにも、まず議論の場に乗せる必要があると思う。しかし、入試での男女制限は論外であり男女平等という原則に反している。男性でもコア科に入局しないことがあるし、女性でもコア科でバリバリ働く人間がいる。性別で医師になるチャンスを奪うことは断じて許されない。また、入学時の科目決定など断じてあってはならない。18歳だった若者が6年間の医学教育+2年間の研修医期間の中で自分の将来の医師像を固めることに意義があり、それが良質な医療につながると思う。金銭目的で自分の専門科目を決める人間が医師になるのは患者にとっても不利益が大きい。実際の研修医たちは(最近は特に)努力を惜しまない勤勉な人間が多い。医学部受験生たちも医師になるために必死に頑張っている。その気持ちを勝手な机上の理論で制限することは許されないと思うがいかがであろうか。

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    ID非表示さん

  • 入り口で制限するなど、世界の野蛮国だね。 医師にとって働きやすい環境を整備することが、正常な対策でしょう。

  • どこが医師不足なのか理解できません。 責任を取らなくていい内科が増と老人の医療報酬目当ての眼科・歯科は腐るほどいますよ。要は気持ちの問題で責任を取らなくても国が保証するから果敢に挑戦しろと法制化するだけです。要は外科不足なんです、チャレンジ精神がない医者も情けないけどね。

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